やめてよかった!“実は減らせる面倒な家事3選“暮らしのプロが教えます
365日休みなくやってくる家事。やらないと溜まっていく一方で、休んだ瞬間はラクをできても、後の自分が苦しむことになりますよね。そんな家事ですが、実はやめても問題のないものもあるんです。
ということで今回は、「実は減らせる面倒な家事」を3つ、暮らしのプロが教えます。
1:詰め替え
入浴中、シャンプーやコンディショナーが切れていることに気が付き、家族が詰め替えてくれていないことにイライラした経験はありませんか?筆者宅では、そんなイライラから解放されるために、詰め替えパックをそのまま吊るす収納にしています。
詰め替えをそのまま吊るせる商品は、花王や無印良品などから販売されています。子どもから大人まで全員使える肌にやさしいモノを選んでおくと、ストックの管理もラクになりますよ。
また、面倒な液体調味料の詰め替えも実はやめられる家事のひとつ!詰め替えなくても使い勝手の良い商品もありますが、容器によっては液垂れや量が調整しにくいモノもありますよね。ただ、詰め替え容器を洗って乾かす手間を考えると、これもまたおっくうです。
そんな時には、市販のボトルに取り付けるだけのキャップがオススメ!ダイソーの『しょうゆボトルキャップ』は使いたい量に合わせて選べる2サイズの注ぎ口のあるデザインで、液垂れ知らずのノンストレスですよ。
<商品情報>
2:ゴシゴシこするトイレ掃除
衛生面が気になっていたトイレブラシを手放して5年。手放して以降、トイレ掃除で困ったことはありません。使い捨てのブラシを購入していた時期もありましたが、ここ数年は、かけて流すだけで除菌洗浄ができる「ハイター」を愛用しています。
ジェルタイプなので、フチ裏にもしっかりと密着。何よりゴシゴシとこする手間なしなのが助かります。
3:敷物の洗濯&管理
玄関マットにトイレマット、キッチンマットにバスマットなど、家の中にはたくさんの敷物がありますよね。敷いたからには、そのメンテナンスも家事として加わっていきます。
筆者宅では一旦すべての敷物をなくした生活を送ってみた結果、敷物は「バスマット」と冬限定で「リビングのラグ」のみになりました。洗濯の手間がなくなったのはもちろん、洗い替え用などを保管するスペースも不要になり、一石二鳥です。
やめられることを探してみる
もちろん、すべての家事を放棄することはできませんが、やめても問題のない家事は意外とあるもの!必要な家事は家族構成やライフスタイルによっても様々。ご自宅のやめられそうな家事を探してみてくださいね。