家をスッキリさせたいと思っても、「もったいないセンサー」が発動してモノをなかなか手放せずに困ってはいませんか？そんな時は、一度客観的になって自問してみるのがオススメです。

ということで今回は、モノが激減！モノを手放せるようになる3つの質問を、片付けのプロが伝授します。

1：「使ってる？」

モノの整理をするとき、「いる」か「いらないか」で質問をすると、作業の手が止まってしまうかたが多くいます。そこでまずは、「使っている」か「使っていないか」で分けてみましょう！モノの要不要を考えるのは頭を使うう作業ですが、「使っている」か「使っていないか」の判断だけであればサクサク進むはずです。

使っていないモノだけが集まっていくと、その中から「手放すモノ」が自ずと見えていきますよ。

2：「誰かに見られて恥ずかしくない？」

自分に何かがあった時、誰かに見られて恥ずかしいようなモノはありませんか？昔の写真や日記などの「思い出の品」や、よれよれの下着や毛玉だらけの靴下など、他人に見られると恥ずかしいと感じるモノは意外とあるもの。

人に見られたくないのであれば、早めの処分が正解ですよ！

3：「存在覚えてた？」

モノの整理中に必ずと言っていいほど出てくるのが、存在を忘れられていたモノたち。「こんなのあったの」と言ってしまうようなモノは、それがなくても生活できていたアイテム。すなわち、不要なモノです。

逆に、「ここにあったんだ」と言ってしまうモノは、探していたモノで、必要としていたアイテムです。不要なモノを減らせば、本当に必要なモノを見つけやすい空間になっていきますよ。

迷ったら3つの質問をしてみて

モノを手放すことに迷ったら、まずは自分自身にこの3つの質問をしてみてください。今まで手が止まってなかなか進まなかった作業が、不思議とサクサク進むようになりますよ。

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。