服を減らしたい人集合!「服を減らすテク」を片付けのプロが“人とモノ別に“紹介していきます
「服はたくさんあるのに着る服がない」、「服を減らしたいけど物欲が止まらない」というのはよく聞く話。「減らしたい」という意思はあるのになかなか決心がつかず、その結果「着たくない服」でクローゼットがパンパンになっている状態です。
ということで今回は、「無理せず服を減らすテク」を片付けのプロが人とモノ別に紹介していきます。
子ども:お下がりは考えない!その子の代で着倒す
成長の早い子どもの服は1年でサイズアウトしてしまうことがほとんど。「少ししか着ていないからもったいない」と、下の子にお下がりさせるのが一般的ですよね。しかし、「お下がり」ありきの買い物は危険です!
「たくさん持ってるけど、どうせ下の子も着るし」という考えで、必要以上に買ってしまってはいませんか?「お下がり」はその管理が必要になっていきます。たくさんあればあるほど、そして年が離れていればいるほど、長い間モノを持ち続けなければなりません。
子ども服はその子の代で着倒す覚悟で着回し、翌年新調するのが吉ですよ!
大人:毎年新しい服!リース感覚で着倒す
ファッションに敏感な人ほど、服に“飽き“がきやすいものですよね。そこでオススメなのが、ワンシーズンしっかり着倒してからの買い替えです。プチプラであればシーズンオフに潔く捨て!売却できるようなアイテムであれば、次のシーズンの服購入のための軍資金に充てるのがオススメです。
筆者が毎シーズン利用しているのは、ZOZOTOWNの「買い替え割り」です。以前ZOZOTOWNで購入した服を下取りし、新しい服を購入する時に値引きしてくれるサービスで、新しい服と一緒に回収用のバッグも自宅に届けてくれます。バッグに下取り品を詰め、集荷依頼をするだけなので、自宅から一歩も出ることなく、服の売却ができてしまいます。
しっかりと着倒してから手放すことで、毎年新しい服に袖を通すことができ、“飽き“を解消できますよ。
部屋着:なんでもいいはNG!しっかりとこだわる
「毛玉だらけ」、「ヨレてきた」という2軍のアイテムを部屋着にしてはいませんか?そうすることで、買い物の際にも「イマイチだったら部屋着にすればいいか」という甘え考えが芽生え、服は一向に減りません。
そもそも家で着るモノこそ、自分がリラックスできるモノに越したことはありませんよね。毎シーズン買い替える気持ちで、最高のアイテムを着倒していきましょう!