神奈川県屈指の銘菓、みんな大好きクルミッ子。

自家製キャラメルにクルミをたっぷり詰め込み、ソフトなバターの生地で挟んだ鎌倉紅谷の超人気商品です。

ハンマーヘッドにある「Kurumicco Factory The Shop」もハマっ子におなじみですが、横浜市金沢区にある工場併設の幸浦店も連日行列ができるお店。

行列に並ぶ多くの方のお目当てはやはり「クルミッ子切り落とし」ではないでしょうか！

工場の1階にある鎌倉紅谷幸浦店

横浜シーサイドライン幸浦駅から徒歩2分、工場1階にある店舗「鎌倉紅谷 幸浦店」。

店舗駐車場は6台あり、満車の場合は提携駐車場 mdcスカイパーキングを利用することもできます。

こちらの店舗では通常販売の商品とともに数量限定で「クルミッ子切り落とし」が販売されています。

「クルミッ子切り落とし」とは「クルミッ子」製造時に出来る切れ端 310gをひとつの袋に詰めた、エコでお得な商品。購入店舗が限られていることも相まってすごい人気なんですよね。

混雑時には整理券を配布することもあるのだそう。

訪問した日、整理券の配布はありませんでしたが、行列は店の外まで続いていました。

目の前に並ぶほとんどのお客さんが購入していましたよ！

クルミッ子切り落としは2023年8月現在、お一人様3個まで購入可。（並び直しての購入は不可）

また、通常商品「クルミッ子」5個入・8個入・10個入・16個入も、品薄に伴い購入数に制限があります。

クルミッ子を求める多くの人に行き渡ると良いですよね。

筆者も無事、お目当ての「クルミッ子切り落とし」購入できました！

クルミッ子切り落としでアレンジ

たっぷり310gが入ったクルミッ子切り落とし。

そのままいただくのはもちろん、せっかくなら切り落としならではの美味しい食べ方を楽しみたいと思います。

まず、鎌倉紅谷の定番商品「あじさい」を砕いて、濃いめのコーヒー液（エスプレッソ）を染み込ませます。

マスカルポーネクリームチーズ、泡だてた生クリーム、砂糖、卵黄を混ぜたクリームをグラスに重ねて…

あじさい＆クルミッ子切り落としのティラミスが完成。

切り落としには長いスティック状のものもあるので、パフェのように飾るのにぴったり！

バター生地の割合が多いのも切り落としの特徴。ティラミスとの相性も抜群です。

また、コーヒー液しみしみのあじさいがとても良い仕事をしている…！アーモンドスライスのカリカリ食感は健在で、ちゃんとあの「あじさい」を感じられます。

クルミッ子の美味しい食べ方は他にも色々ありますよ！

鎌倉紅谷公式SNSで紹介されていた、「レンジで軽く温めてバニラアイスと一緒にいただく」という食べ方も、ぜひ試してほしいです。

温めることでとろけたキャラメルと焼きたてのようなバター生地が、バニラアイスにマッチして最高に美味しい！

クルミッ子の美味しい食べ方を模索できるのもたっぷり入った切り落としならでは。

クルミッ子切り落としは、今回ご紹介した幸浦店を含め以下の店舗と公式オンラインショップにてお求めいただけます。

取材協力：株式会社鎌倉紅谷さま