3児の母が実践する、お弁当作りを簡単にする裏ワザ。食材を買ったらすぐにすること
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毎朝、2人の中学生の子どもにお弁当を作っています。子どもたちは朝6時に家を出ますので、その前にお弁当作りを完了させる必要があります。なるべく長く寝たいので、お弁当を一から作るのは大変です。市販の冷凍食品だけでは予算が厳しいのも現実!そこで考えた方法が、おかずを冷凍することです。これで、朝のお弁当作りが劇的に楽になります。
副菜をすぐに作る!
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食材を手に入れたら、まずは副菜から作り始めます。10日分の副菜を一度に作成することで、料理の効率が上がり、時間の節約にもなります。
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毎回9種類の副菜を作ります。お弁当に3種類の副菜を入れ、毎日副菜の種類を変更することで、子どもたちも飽きずに食べられます。各副菜は1食ずつ(2人分)タッパーに詰めます。それを冷凍庫で保存することで、食材を無駄なく使い切ることができます。
メインのおかずも冷凍する
メインのおかずは特にお肉が多く、豚こま肉や鶏むね肉などがよく使います。購入したその日に、まずは味付けから始めます。
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醤油、塩、砂糖などで基本の味付けをし、時間をかけてしっかりと味を染み込ませます。その後、フライパンや鍋で調理します。ソテーにしたり、煮込んだり、焼いたりと、その日の気分や子どもの好みに応じて料理方法を選びます。
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調理が終わったら、先ほど作った副菜が入ったタッパーの上におかずを乗せます。こうして、一つのタッパーに副菜とメインのおかずが一緒になり、スペースを有効に使いつつ冷凍庫で保存できます。
これで、いつでも手早くお弁当を作れるようになります。注意点は、時間がない時でもお肉パックのまま冷凍保存するのはやめた方がいいですよ。
・【鶏むね肉】パックのまま冷凍保存はNG!その理由と正しい保存方法
朝は凍ったままお弁当に詰めるだけ!
あとは、お弁当にご飯を詰めて、冷凍おかずを詰めたら完成です。
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作業時間は5分もかからずお弁当が完成します。ただし、冷凍食品は長期保存すると品質が落ちる可能性があります。私は最長でも3週間以内に使い切るようにしています。
また、水分が多い副菜は食中毒の原因になったり、ご飯に水分がついて食味を落としてしまいます。なるべく水分が少ない副菜をチョイスすることがポイントです。
まとめ
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- 食材を購入したら、すぐに副菜とメインのおかずを作って冷凍する。
- 冷凍した食品は3週間以内に使い切る。
- 朝は冷凍したおかずをそのままお弁当に詰めるだけで、10分で完成。
これで、時間と予算に厳しい毎日でも、しっかりとしたお弁当が手軽に作れます。是非、この方法をお試しください。
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