2023年もついにラストスパート！そして新年ももうすぐそこ！

気持ちよく新年のスタートダッシュがきれるように、ランナーおすすめの年末年始の過ごし方をご紹介します。

1.とりあえず走る

貴重な年末年始休暇を走って過ごすランナーも多いのでは。

休みの期間に継続的に走り続けることは、ランニングを習慣づけるには最適です。

大掃除や墓参り、親戚の集まりなど、何かと行事の多い年末年始。1日に少しでもランニングの時間を確保しましょう。

1月上旬や中旬にレースを控えている人は調整や刺激に活用してもいいですし、朝練午後練と学生時代の部活動のようにしっかりと走り込むのもおすすめ。

それぞれの練習計画やレース予定と相談しながら、内容や時間を調整しましょう。

2.駅伝を見ながらイメトレをする

年末年始は駅伝中継がテレビで目白押し！

トップクラスのランナーの走りを見て、頭の中で理想的な走りを想像してみましょう。

腕振りはどうなのか、脚の運びはどうなのか、どんなリズムを刻んでいるのか…。

ゆっくりジョグをする時などに、駅伝で見たランナーの走りやフォームを思い出して意識してみましょう。自分のランニングの癖や課題に気づけるかもしれません。

3.体重管理は厳重に

年末年始は忘年会など楽しいイベントが盛りだくさん。

できれば毎日体重をはかり、間食はなるべく控えて、バランスの良い食事を心がけて、体重管理するようにしましょう。

年始早々体が重くなってしまうと、ランニングの再開が億劫になってしまうことも。

4.体調管理もしっかりと！

風邪が流行る今の時期、体脂肪が少ないランナーは特に風邪をひきやすい傾向にあります。

せっかく気持ちよく新年をスタートしても、風邪をひいて寝込んでしまうともったいないですよね。

手洗いうがいは徹底し、ビタミンA,Cやタンパク質はたっぷり補充しましょう。寒気を感じたらショウガ湯などを飲んで身体を温めて！

5.飲みすぎ注意

年末年始はお酒を飲む機会も増えがち。

空腹時の飲酒は危険なのでお腹を満たし、飲酒前に胃腸薬やウコンを飲んでおくのもおすすめです。そして、お酒を飲んでいる間も水をこまめに多く飲みましょう。

お酒の飲み過ぎで寝正月だった…なんてのはもったいないので、飲む量やペースに注意し、うまくお酒と付き合いましょう。

6.初詣ラン、初日の出ランなどイベントを走って楽しもう

新年といえば初詣に初日の出など、新しい年ならではのイベントが多くあるので、走って行ってみるのもおすすめ！

「寒くて何だか走りたくない」と思っていても、走る理由にしてしまえば一石二鳥。

自分の足で向かう初詣や初日の出は、いつもの数倍ご利益が感じられるかもしれませんよ。

7.新年の目標を立てよう

1年の始まりは、その年の目標を立てるのにぴったりのタイミング！

昨年を振り返り、より成長できるように計画を立ててみましょう。合わせて、目標を達成するためにどのように取り組むべきかも明確に。

紙に書いてすぐに見える場所に貼り出しておけば、いつでも確認をすることができるのでおすすめですよ。

来年の年末に「今年も頑張った！」と思えるよう、良い1年のスタートダッシュをきりたいですよね。

ランナーのみなさまにとっても、素敵な年になりますように！

新年は新しい1年と向き合う絶好の機会。過ごし方を考えて、充実した年末年始を過ごしましょう。