危険!キレやすい子が増加中!あなたは大丈夫?キレやすい子の親の特徴5選
『最近、子どもがすぐ怒る』『キレやすい』と感じたことはありませんか?子どもの特性は、親の関わり方が大きく関係しています。
あなたのお子さんが【キレやすい子】にならないためにも、キレやすい子の親の特徴を知っておきましょう!
▷キレやすい子の親の特徴
①目の前で夫婦ゲンカをする
ママパパのケンカは、それを見た子どもの脳を傷つけることがわかっています。過度なストレスがかかり、脳を委縮させることも…!
【ポイント】
子どもは親の顔色をうかがうようになり、愛着障害の危険が出てくると言われています。
段々と怒りのコントロールができなくなり、キレやすい子に育ってしまうのです。
▷子どものいない場所で、話し合いを!
②生活リズムを不規則にしている
不規則な生活は子どもの集中力を奪います。集中できないことで理解力も低下し、突然攻撃的になることがあります!
【ポイント】
子どもにとって、食事や睡眠時間はとっても大事なことです。心と体が整っていないと、イライラしやすくなったり攻撃的になってしまいやすくなるため注意が必要です!
▷なるべく決まった時間に食事や睡眠を心がけたい!
③怒鳴って怒る
感情的になって注意するのは【怒る】、子どものために冷静に伝えるのが【叱る】です。
【ポイント】
人を傷つけたり命の危険がない限り、怒鳴る必要はありません。しかし常に怒鳴られている子は、怒鳴る感情の表し方を親から学びます。
イヤなことがあれば、感情的になって怒るようになるのです。
▷【怒る】ではなく【叱る】を意識しましょう!
④泣いても放置する
甘やかさないために、泣いている子どもを無視したり放っておくという家庭は少なくないかもしれません。
しかし実際は、無視されたストレスから、子どもの脳の前頭前皮質に悪影響が及ぶことがわかっています。
【ポイント】
前頭前皮質は、感情や行動をコントロールする部分であるため自己コントロールができない子に育ち、キレやすくなってしまいます。
▷泣いているときは、どんなときでも受け入れてあげましょう!
⑤親がいつもイライラしている
イライラは伝染するということを知っていますか?ママパパがイライラしていれば、それは子どもにもうつるのです!
【ポイント】
イライラしている状態は、少しのきっかけでもキレてしまいやすい状態!
親がイライラする → 子どもに怒鳴る → 子どもにうつる → キレやすい子になる
▷ママパパのイライラを減らすためには、リフレッシュを!無理をしてでも自分時間を確保する努力をしましょう!
▷まとめ
これらは、当てはまると『キレやすい子に育つ危険がある』5つのポイントです。もしも1つでも当てはまったら、今日から意識を変えていってみましょう!
子育てに遅いということはありませんから、今日からがあなたの子育てを変えるチャンスです!!
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最後までお読みいただきありがとうございました!