魚介の旨みも堪能できる豚骨ラーメン、魚介とんこつラーメンの名店「ラーメン海鳴（うなり）」が、天神の新天町商店街の西の入口すぐ側、天神西通り近くの立地に、新規開店。

店名の由来は、海＝魚介の美味しさを存分に堪能できる新しい豚骨ラーメンを食べたお客様が思わず、うまい！と「うなる」ような一杯を。という想いから。

そんな「ラーメン海鳴」が、2023年11月27日に、天神の新天町商店街の西の入口のすぐ側に「ラーメン海鳴天神店」として新規開店した。

新規開店の翌日に訪麺。赤坂方面から、西鉄グランドホテル前を通り過ぎ、天神西通りを渡ってすぐ、店頭に到着。

外にある券売機での選択は、迷うことなく「味噌魚介とんこつラーメン」と、味噌といえばの「バター」のトッピングも発券。

海鳴の看板メニュー、魚介とんこつラーメンからの新発想。天神店限定の、新・看板メニューは「味噌魚介とんこつラーメン」。

海鳴といえば「魚介とんこつ」と「ラーメンジェノバ」が代表格。その品揃えは、変わらずそのまま提供されるので、一安心。今回そこに割って入るのが、他にはない味噌ラーメンをコンセプトに開発された、天神店限定の新・看板メニューになる、味噌魚介とんこつラーメンだ。

一階が満席だったからなのか、店員さんに案内されるがまま、階段を昇って二階の席へ。一階に比べると、広々とした空間で、雰囲気もとてもよい。

味噌感×魚介感×豚骨感を前面に打ち出したパンチのある一杯。さらに、ラクサソースを使って整えられた味もお楽しみいただきたい。

待つこと暫し、着丼の味噌魚介とんこつラーメンは、まずは、ベースの魚介とんこつの旨さは折り紙つきなので間違いない味わい。そこに、味噌の香りと旨みが加わって、ひと味違う味噌ラーメンといった、想像の斜め上の個性的なこだわり抜いた一杯。

濃厚なのに、まったく飽きのこないスープは、初めから中太麺にもよく絡んで、ずっと啜り続けたい衝動にかられる。ちょっぴりピリ辛を感じられるのは、鷹の爪も少量入っているため。季節的にも、体が温まり、とても美味しくいただきました。

深夜2時までの営業なので、天神での飲み会からのシメにも最適だし、出張やご旅行で、天神にお立ち寄りの際は、ぜひお試しいただきたい。

ラーメン海鳴天神店

住所　　：福岡県福岡市中央区天神2丁目7-22


営業時間：11時00分～翌2時00分（L.O.1時50分　※要確認）

定休日　：なし（※要確認）

駐車場　：専用駐車場なし