お取り寄せは抽選販売!無農薬栽培の抹茶たっぷり「霧の森大福」の濃厚な抹茶はリピートしたい和スイーツ
海外でも非常に人気の高い日本の食材のひとつ、緑茶。ごくごく飲める飲料はもとより、スイーツや料理にも取り入れられる抹茶は世界に誇る食文化のひとつですね。
お茶処といえば、静岡県や三重県。抹茶といえば、京都府の宇治抹茶や愛知県の西尾抹茶が日本を代表する産地となっており、身近なチョコレート菓子などでもご覧になったことがあるかと思います。
しかしつい最近、四国にも非常に強い拘りを持つお茶があるということを知りました。それは愛媛県四国中央市新宮町の「新宮茶」のかぶせ抹茶。1951年より栽培をはじめ、無農薬栽培を実現し、量よりも質に重点を置いたお茶です。
今回はそのお茶や自然を中心に待ち興しを担う「やまびこ」さんのお菓子工房にて大人気の「霧の森大福」をご紹介。
抹茶の魅力が最大限発揮されるよう計算された小柄なサイズの大福からは、その見た目の三倍はあろうかという力強く青々しい抹茶の芳香が溢れています。
ぷにっとやわらかく歯切れがいいお餅なので、一つずつ手作業でたっぷり塗された抹茶をさほど落とすことなく口の中へ。お餅が厚手なので中身が飛び出してこないのも嬉しい配慮ですね。
数回咀嚼するだけで口の中に充満していくかぶせ抹茶のほろ苦さや糯米の旨味が重なり合い、こし餡と生クリームの甘さ寄りかかりすぎない控えめな甘さ人気の秘訣なのでしょうね。あくまで主体は抹茶でその清涼感を引き立てつつ、主役級の人気を誇るといっても過言ではないあんこと生クリームの組み合わせが一歩下がることで功を成しております。
大きさも名残惜しさを感じるくらいが丁度いいですね、時間を置いてまた食べたいと思う方が続出するのもわかります。ひんやり食感なのもくどくならないポイントのひとつですね。
購入方法は直接店舗へ足を運ぶ、もしくはかお取り寄せの場合は不定期抽選となるそうですが、公式サイトやメールマガジンなどでは催事やポップアップでの限定販売の情報も入手できるとのこと。大半が購入数に制限を設けていらっしゃいますが、箱入りとばら売りどちらも対応なさっている会場もございますのでご興味のある方はぜひチェック。
最後までご覧いただきありがとうございました。
柳谷ナオ
<霧の森菓子工房・本店>
公式サイト(外部リンク)
愛媛県四国中央市新宮町馬立4491
0896-72-3111
10時~17時
定休日 月曜