カメムシ大量発生中!?意外な危険性あり 対策&駆除方法まとめ
今年はカメムシが全国的に大量発生していて、ニュース等でも取り上げられて話題になっています。「家の中に侵入してくる」「特有の臭いが苦手」「洗濯物を外に干せない」といった具合にカメムシに悩まされている人も多いようです。
カメムシは稀に人を噛むことがある
実はカメムシが厄介なのは、その臭いだけでなく噛まれる可能性もあるということ。
カメムシの口はストローのような針状の形をしているので、カメムシに噛まれた人は「刺された」という感覚の痛みを感じます。
しかもかなりの痛みを感じるほか、噛まれたあとが治るまでに時間がかかるので注意が必要です。
少しの隙間があれば侵入してくる
2mmも隙間があれば家の中に侵入してくると言われているので、対策はなかなか困難です。
特に我が家のような古い家は隙間が大きいため、駆除してもキリがないというのが本音です。
せめてのもの対策ということで、すきまテープを貼りました。
これだけでも、かなり侵入してくるカメムシの数は減りました。
また、カメムシはハッカを嫌うという習性があり、ハッカ油を使うことで一定の効果があるらしいのですが、「効果抜群」というほどではない模様です。それに加え、ハッカ油自体の匂いが苦手な人もいると思います。
最後の手段は殺虫剤ですが、あまり効かないという声も多いようです。
ということで、残念ながら侵入してくるカメムシを0にするような対策方法というのはないようです。
捕獲方法
対策しても侵入してくるカメムシは捕獲するしかありません。
代表的なのは以下の2つの方法です。
ペットボトルで捕獲
我が家ではペットボトルを使ってカメムシを捕獲してます。
壁、カーテン、窓サッシにいることが多いので、ペットボトルの口部分を持っていくとちょうど入ってくれます。
ペットボトルは口の部分が小さく、捕獲するのが少し難しいので、花瓶などで代用するのもありだと思います。
ガムテープで捕獲
布製のガムテープを使ってカメムシを捕獲するのもおすすめです。
少し長めに切っておいて、カメムシの上から覆うように貼り付けて、素早くガムテープを二つ折りにします。そして、三辺の隙間を閉じます。
これで、カメムシが臭いを発散しても周囲には漏れることはありません。