甘えさせ上手なママになるために知っておきたい!大切なポイント!
こんにちは!
2児の母、保育歴11年のさっこせんせいです!
子どもが甘えてきたときに
・これって甘やかしすぎなのかな?
・甘えさせすぎると自立した子に育たないんじゃ、、、
・ちょっと厳しくしすぎてるかな?
と心配になる時ありませんか?
今日のポイントをしっかり理解してもらえれば、そんなお悩みともおさらばです!
では早速、今日の子育てのポイント『甘えさせ上手なママ』についてご紹介します☆
甘させ上手なママになるために知っておきたいポイント!
まず甘えさせ上手なママになるために知っておいてほしいことが2つあります!
1つ目は
『甘やかす』と『甘えさせる』は違う
ということです。
『甘やかす』というのは
子どもができることでも親が手を貸したり求めていないことも手伝うこと。また子どもの要求をまるごと受け止めることです。他にも、親の都合で動いていたり、親が主体となった状態です。
『甘えさせる』とは
子どもが精神的安心を求めてきたことに対して親が応えてあげることです。また子ども主体の状態です。
この違いを押さえておくと、いざ子どもが甘えてきたときに、これに応えるのは「甘やかす行為」なのか「甘えさせる行為」なのか判断できるようになります。
そして2つ目は
幼児期に
甘えさせてもらった子は自立が早い
ということです。
これは文字通り、幼児期に甘えさせてもらえなかった子と比べて、甘えさせてもらえていた子の方が自立が早いということです。
では、どうして「甘えさせてもらった子」は自立が早いのでしょう?
子どもの「甘え」には『やりたくないからやってもらいたい』などのわがままからくる甘えと『ママに抱っこしてほしい』や『パパに優しくしてほしい』という精神的安心を求めた甘えがあると私は考えています。
わがままからくる甘えを受け止めるのは『甘やかす』です。わがままを言っているのがわかっていながら、それを手伝ったり許してしまうのは、あとが面倒だから、時間がないからなど、親の都合で対応していることが多いのです。
逆に子どもが精神的安心を求めているとき、これは『愛情のエネルギーを欲しているとき』とも言えます。
これに応えてあげりことは「甘えさせる」であり、愛情エネルギーをもらった子どもの心は満たされて安定するのです。
「甘えさせてもらった子」は、情緒が安定し自己肯定感も高くなります。親への信頼感も高まるため、安定した心の土台がつくられ、成長や自立に向かって自ら進むことができるのです。
逆に甘えさせてもらえない子どもは、自分に対して悲観的な考えをするようになったり、親を振り向かせたいがためにいつまでも親に依存してしまうことがあるのです。
つまり、
『甘えさせる』のは
子どもの成長にとって欠かせないこと!
なんですね!!
今日のまとめ!
さっこせんせいのインスタグラムでも
『甘えさせ上手なママの特徴』
について投稿しています!
こちらは甘えさせ上手なママの特徴を4選紹介しています!ぜひ覗いてみてくださいね☆