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挽肉の旨味を活かしたコク深い一杯「クッタ キーマカレー味」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

クッタ キーマカレー味」を食べてみました。(2023年7月17日発売・東洋水産)

この商品は、チキンをベースに野菜の旨味とスパイスを利かせ、豊富に使用した挽肉からも良い旨味が滲み出したことによってキーマカレー味のスープに仕上げ、そこにラードを使用した油で揚げた“つやもち製法”による角刃の中太麺から滲み出す旨味や香ばしさが食欲を掻き立てるコク深い一杯、“クッタ キーマカレー味”となっております。

では、今回の“クッタ キーマカレー味”がどれほどチキンをベースに野菜の旨味やスパイスをバランス良く合わせた仕上がりとなっているのか?具材に使用された味付挽肉から滲み出す旨味、東洋水産の独自技術“つやもち製法”によるもっちりとした弾力やコシの強い角刃の中太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(79g)当たり341kcal。
食塩相当量は4.3gです。

次に原材料を見てみると、チキンをベースに野菜の旨味やスパイスを合わせたことによってコク深くもキリッとした口当たりが心地良いキーマカレー味のスープに仕上げ、隠し味に“はちみつ”やソースなんかも利かせ、そこにラードを使用した油で揚げた“つやもち製法”による中太麺からも旨味や香ばしさが滲み出し、コク深くもスパイスによるアクセントがマッチした安定感のある味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通りシリーズらしく粉末スープがたっぷりと使用されており、特に調味料などは別添されていません。

では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:300ml)
そして出来上がりによくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、キーマカレーらしい肉の旨味を活かし、シリーズならではの麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさによってコク深くも最後まで飽きの来ない食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は厚みもあり若干幅広で、もっちりとしていながらも歯切れの良いコシがあり、割とずしっとした重みのある仕様となっており、チキンをベースに野菜の旨味やスパイスをバランス良く合わせたコク深いキーマカレー味のスープがよく絡み、一口ずつに食欲そそるスパイス感や挽肉などの旨味などが口いっぱいに広がっていき、ラードの香ばしい風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの味付挽肉以外に“玉ねぎ”が使用されていて、特に味付挽肉はしっかりと味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる仕上がりとなっていたため、食べはじめはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど食べ応えのある麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、チキンをベースに野菜の旨味やスパイスをバランス良く合わせ、コク深くもキリッとした口当たりが融合したキーマカレーならではの味わいを表現し、この口当たりとコクによって最後まで飽きることもなく、まさに王道とも言える“キーマカレー味”といった深みのあるスープが楽しめるテイストとなっています。

ということで今回“クッタ キーマカレー味”を食べてみて、チキンをベースに野菜の旨味やスパイスをバランス良く合わせ、他にも隠し味のように“はちみつ”やソースなどを利かせたことでキーマカレーを彷彿とさせるコク深いスープに仕立て上げ、そこに独自技術の“つやもち製法”によるラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさが相性良くマッチした満足度の高い一杯となっていました。

やはりコク深いキーマカレー味のスープと味付挽肉を豊富に使用した組み合わせは間違いないですね。後引く旨味・スパイス感がちょうど良いメリハリとなり、シリーズらしい麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさによって最後まで飽きの来ない味わいがたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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