【英会話】「short notice」ってどんな意味?
皆さんこんにちは。ForB(フォービー) Englishの番場です。本日は「short notice」の意味を、例文を使いながらご説明します。それでは例文を見てみましょう。
例文1
A: Can you come to the meeting tomorrow at 9 a.m.?
B: I’m sorry, I can’t make it on such short notice. I already have other commitments.
AさんがBさんに「明日の午前9時にミーティングに参加できますか?」と聞きました。それに対して、Bさんは「申し訳ありませんが、行けません on such short notice. すでに他の予定が入っているので。」と答えました。「make it」は「都合がつく、何とかする」、「commitment」は「約束」を意味します。
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それでは次に例文2を見てみましょう。
例文2
A: Sorry for the short notice, but I have to cancel the dinner tonight.
B: Oh, that’s too bad. I was looking forward to it. When can you reschedule it?
AさんがBさんに、「short notice で申し訳ないけど、今夜のディナーはキャンセルしないといけないんだ。」と言いました。それに対してBさんは、「あら、それは残念だわ。楽しみにしていたのに。いつに変更できる?」と言いました。「look forward to」は「~を楽しみにしている」、「reschedule」は「予定を変更する」という意味になります。
これらの会話から「short notice」にはどんな意味があると考えられるでしょうか。
short notice = sudden information or a warning
「short notice」は「sudden information or a warning(突然の情報や警告、急なお知らせ)」という意味になります。本来であればもっと早く伝えられるべき情報が、直前になって知らされるときによく使われます。
例文1では、Aさんから明日の午前9時にミーティングに参加できるか聞かれたBさんが、「I’m sorry, I can’t make it on such short notice. I already have other commitments.(申し訳ありませんが、そんな急な連絡では行けません。すでに他の予定が入っているので。)」と言っていました。
例文2では、AさんがBさんに、「Sorry for the short notice, but I have to cancel the dinner tonight.(急なお知らせで申し訳ないけど、今夜のディナーはキャンセルしないといけないんだ。)」と言っていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?「short notice」は「sudden information or a warning(突然の情報や警告、急なお知らせ)」という意味でした。急な要求や予定変更について述べるときに、「short notice」を使ってみてください!この記事が皆さまの英語学習のお役に立てばうれしいです!