1日24時間を分にすると「1,440分」。忙しい毎日でも「朝5分だけ」手帳の時間が取れると1日の充実度が変わると思うのです。

朝5分の手帳タイムでやるといいこと

1. スケジュールとToDoのチェック
2. 今日の天気/気温、睡眠時間を見ながら自分の体調をふんわりチェック
3. 今日のテーマを設定する

1. スケジュールとToDoのチェック

今日のスケジュールを確認しつつ、今日「やらなくてはいけないこと」と「やれたらやりたいこと」を書き出します。これらのメモの習慣がないと「あれをやらなきゃ」ということを何度も思い出さなくてはいけません。メモするだけで忘れることが減るだけでなく、それを覚えておかなくてはいけない気持ちも手放せて頭がスッキリします。

2. 今日の天気/気温と睡眠時間を見て自分の体調をふんわりチェック

暑さ寒さや湿度などは意外に自分の体調も機嫌も左右するもの。寒暖差が大きい日などは外出時の服装に気を付けると少しでも自分の快適度が上がります。

また、睡眠が十分取れている日とそうでない日ではパフォーマンスが違います。睡眠不足の日は、朝のうちに睡眠時間を確認することで今日は早く寝ようという計画を立てることも出来ます。また、スケジュールはスマホでやっているから手帳のマンスリーページの使い道がない。という場合は、睡眠時間記入しておくと前日や今週の様子を見ることが出来てより広くチェックすることが出来ます。

3.今日のテーマを設定する

体調をチェックしてみてなんとなく疲れているなと思った日は「できるだけゆったり過ごす」や、休日も慌ただしく過ごして休んだ気がしないという状況が続いているときは「休みはしっかり休む！」など…自分に優しいテーマもいいですし、ToDoが多くうんざりしてしまう日は「とにかくただ淡々とこなす」や、ToDoを先送りしていることに嫌気がさしているような時は「今日やれることは今日やる！」など自分に喝を入れることも出来ます。
また今年の目標などを立てている方は、それに準じたテーマもいいと思います。今年の目標が「健康」なら「30分ストレッチの時間をとる」などでもいいと思います。どんなテーマでも意識出来れば1日の過ごし方が変わります。

スケジュールやToDoを確認して頭をスッキリさせ、自分の体調も気遣い、今日のテーマの設定して意識することで1日の充実度は変わります。朝5分の良い習慣ぜひお試しください。