ペン立てが机の上にあったら、使いたいペンをさっと取り出してさっと戻すことが出来るし、マーカーを使い分けたりする場合はさらに便利です。

だけど、ペン立てってホコリがたまりませんか？全部取り出して中を拭いてまたしまう、そんな作業も地味に面倒じゃありませんか？

しかも、色ペンはキャップがカラフルだし、いろんな種類のペンが入っていると見た目が雑然としたかんじになったり…だから、わたしはペン立ては便利だと分かりつつも使っていなかったのです。

でも、新発売の「stappo mini」はペン立ての機能がありながらもフタが閉まるので、わたしが気になっている問題がクリアになるのです。

• 普通のペン立てに比べてホコリがたまりづらい。
• 中身がフタで隠れるので雑然とした感じにならない。

さらに、

• 見た目が小さいランドセルみたいでかわいい。
• 無地も柄ものもあって好みの見た目が選べる。
• 上部のループでひっかけて使うことも出来る。
• 底が正方形で安定しているので転ぶこともなさそう。
• 持ち歩きもギリギリ可能なので、外出先でも家と同じ環境を実現。
• 近年のペンケースの相場と同じ2,000円前後で買える。

ということもあり、9月1日の発売日に購入しました。

早速、普段使っている文具を収納してみます。

ペンやマーカー、定規や修正テープ、ペンの替え芯やスタンプなどペン類だけでなく手帳に使う文具もたくさん収納出来ます。

入れてみた中身はこちら、全部で34アイテムも入りました。

• マーカー（マイルドライナー）8本
• マーカー（クリーンカラードット）1本
• マーカー（マルライナー）1本
• 色鉛筆（マルチエイト）1本
• 3色ボールペン（ジェットストリーム）1本
• ペン（ユニボールワン）1本
• 万年筆（LAMY）1本
• 万年筆（Kaweco）1本
• ボールペン（Kaweco）1本
• ペン替え芯 2種
• 15cm定規 1本
• ピンセット1本
• ふせん 3種
• フリクションスタンプ 5個
• スタンプ（ポチット6）1個
• デコラッシュ 1個
• 修正テープ 1個
• はさみ 1個
• マステカッター 1個
• 小物入れ 1個

ただフタつきのため高さ制限があり、15〜16cmを超えるとフタが閉まりづらくなります。

わたしの持ち物の場合、一番よく使うマーカー（クリーンカラードット）が16cm以上の長さがありフタは閉まるのですが、やや不恰好になってしまいます。

でもそれは個人的な事情で、マイルドライナーなどの一般的な長さのマーカーやペンは問題はありません。続けて中身を見ていきましょう。

わたしが購入したリバティファブリックスの中身は淡いグリーン。とってもさわやかなカラーです。（でも、わたしはすでにペンで汚してしまいました、悲）

奥のポケットはマチがあってハサミやピンセットなども入ります。

いつも肝心なときに見つからないペンの替え芯が入れておけるのが便利！定規などもさっと取り出して使えるのがうれしいです。

広いスペースはペンなどを立てて使えます。

手前にもポケットがあり薄くて小さなものを入れることが出来るのでふせんを入れているのですが、大きめのふせん（75x75mm）は入らなかったので、背の低いスタンプなどと背の高いペン類を分けるために間に挟んでみたら仕切りの役割をしてくれて、ごちゃごちゃせず使うことが出来ました。

開けたフタは裏側に留めるための面ファスナーがあるのでフタのパカパカがなく使うことが出来ます。また裏面にもポケットがあるのでメモや定規などをこちらに入れておくのも良さそうです。

今までペンの収納をいろいろと試してきましたが、ペンケースよりも取り出しやすさしまいやすさが抜群にアップし、手帳を立てて収納している時のブックエンド的役割もしてくれて、外出先でも使えて、見た目もかわいい。かなり良いものを手にしたという実感があります。

ほぼ日手帳のグッズの購入は、ほぼ日の実店舗「TOBICHI」やロフト、もしくはほぼ日のオンラインストアが便利ですが、小物をちょっと買いたいときなどは「ほぼ日公式楽天市場店」なら送料無料で購入できるものも多いし、楽天ポイントで購入も可能なので便利です。