先日行われた『ほぼ日手帳2025プレス内覧会』にお邪魔いたしました！

わたしがほぼ日手帳を使い始めたのは2011年、それから毎年素敵な手帳で1年を楽しませていただいていますが、今回は1年を一緒に楽しめそうな手帳がいっぱいありすぎて、去年の内覧会の倍以上の写真を撮っていました。それもそのはず、今年は過去最多のラインナップだそうです。

まずは素敵な手帳をいくつか…

本日8/23よりほぼ日公式サイトでランナップ発表が行われているので全てのラインナップはそちらで見ていただくことにして、この記事ではわたしが特に気になった手帳や文具を紹介していこうと思います。

アーティストコラボ 北岸由美さん

2024年は大人気でなかなか手にすることができなかった北岸由美さんの手帳カバー。今回はオリジナルとカズンそれぞれ書き下ろしデザインで登場です。

下敷きやふせん、デコラッシュも全てコンプリートしたいかわいさです！

オリジナルカバーのタイトルは「旅行日記」。
パンダやコアラ、ラッコやアザラシ、そして恐竜？のようなイラストもあり、手に取ってじっくり眺めたいデザインのカバーです。

外側は黒ですが、中は鮮やかな赤系の色となっています。内側にもイラストが描かれている仕掛けがうれしい！

カズンカバーのタイトルは「おてがみ」。
こちらもにんじんにチャームがついていたり、しおりの絵柄がコアラだったり、油断出来ないイラストがいっぱいのデザインです。

外側はモスグリーンですが、中はグレイッシュなグリーンでこちらも内側にまでイラストが！2024年のカバーについてきたカードのネコちゃんがキーホルダーになって描かれているのもうれしいです。

（下敷きなどの文具は下部で紹介しています。）

アーティストコラボ 久保田寛子さん

どんな物語なのかな？と想像を掻き立てるファンタジックなイラストの久保田寛子さんの手帳カバーなども書き下ろしデザインで、2025年も登場です。

2024年のカバーは明るめのカラーでしたが、今回は三日月が登場するダークカラー。しっとりとした雰囲気とかわいらしい動物にキュンとしてしまう「花あかりの音色」というタイトルのイラストが使用されています。オリジナルとカズンは同じデザインです。

写真を撮ったスマホが映り込んでしまうほどツヤツヤで、このツヤ感と「三日月配達」の雰囲気がマッチしていて、キツネさんは何を思いながら三日月を運んでいるのかな？と感性をくすぐられるイラストに手帳を書くのも捗りそうなデザインです。こちらもオリジナル、カズンとも同じデザイン。

ミナ ペルホネン

毎年人気のミナ ペルホネン、今年の一番の驚きは例年抽選販売のpiece,が通常販売で入手出来るということ！どうせ買えないから…と諦めていた方にはチャンスの2025年です！

そしてもう1つ気になったのが、2024年カバーで見かけたネコちゃん。こちらの「anone-anone」は5年手帳カバーとして新登場！ペンホルダーもついていますが、2024年のバタフライストッパーよりもスッキリとしたデザインに仕上がっています。

MOTHER2

わが家は家族もほぼ日手帳を使っているので、MOTHERは毎年要チェック。今年はシックな感じだなぁと思ってたのですが…

本革カバーの中にもデザインが！手帳本体を入れるとほとんど隠れてしまう部分なのですが、それがむしろオシャレ。おまけのクラーケンのジッパーバッグもかわいいです。

全部欲しい…と思ってしまうオリジナル文具たち

ほぼ日の下敷き

ここ数年、ベーシックな下敷きはダークカラーが多かったのですが、久々明るめカラーの下敷きが！アイスグレー×イエロー、さわやかでやさしいカラーがうれしいです。
手帳カバーなども展開されているパディントンの下敷き、サイズ毎にイラストが違うので全部集めたくなってしまいます。

手帳カバーでも紹介した北岸由美さんですが、下敷きコーナーでもご紹介！表面の可愛さはご覧の通りですが、裏面も抜かりなくかわいいです。裏面のカラーも、それぞれなんとも味のあるカラーだと思うのです。

新しいノートも

「ほぼ日の方眼ノート」のバリエーションとして、罫線ノートと無地ノートが発売になります。実はわたし方眼ノートを愛用していまして、罫線も？無地も！選べるなんて！と歓喜。方眼ノートはイエロー系でしたが、落ち着いたカラーのブルーやグレーの表紙もうれしいです。

そして、なんともオシャレなデザインのノートは「Fireside Chat Note」。B6とB7サイズなので、既存の3冊セットのメモ帳より少し小さいサイズ。ほぼ日と一緒に持ち歩くのにも良さそうです。

デコラッシュとstappo（スタッポ）

オリジナルデザインのデコラッシュと、stappoの小さいサイズが発売になります。

2024年に続き北岸由美さんのデコラッシュは安定のかわいさですが、寿司とサクランボはweeksと同デザイン。デコラッシュ本体の色とweeksの色がリンクしているのも芸が細かい！

そして、文具だけでなくガジェットやコスメ収納も出来るstappoに、小さいサイズが登場。選りすぐりのものだけを入れておけるのがより宝箱感を増してときめきました！

今後は『HON』にも注目したい！

『HON』が発売になったときはかわいいとは思ったけれど、わたしは写真などをたくさん貼るのが好きで手帳がふっくらしてしまう傾向にあるのでハードカバーに不安があり、手にすることはないかなと思っていたのです。

でも、内覧会でほぼ日のスタッフの方がズボンのお尻ポケットからHONを取り出したのを見て衝撃を受けました。そんなにコンパクトなのか！こんなにコンパクトなのに365日使えるなんてなんてコスパがいい！！とビックリしました。

カバーは中身を変えたり繰り返し使える良さがありますが、年々デザインが増えていく『HON』は注目の手帳だなと思いました！