復活!東京チカラめし食堂の行列・並びはどのくらい?
関東圏の穴場ずらし旅の愛好家、とらべるじゃーな!です。
昨年に新鎌ヶ谷店が閉店し、関東に店舗がない状況だった「東京チカラめし」が、九段下駅近くの東京法務局の職員食堂(一般利用可)に復活しました(2024年5月7日)。
当面、平日の11:00~14:00のみの営業である点は要注意ですが、ネットやSNSでかなりの話題となっており、行列・並びが心配という方も多いと思います。あえてオープン初日を避け、平常運転初日の5月8日(水)に確認してきました。
社食形式のため混雑の心配は少ない
東京チカラめしの新店は、九段下駅(6番出口)から徒歩7分。東京法務局のビルの地下1階の職員食堂の一環としてのオープンです。
座席は実に250席前後あり、混雑の心配はほとんどありません。混み始めた12:10頃にも、かなり余裕がありました。
食券の販売機は2台(当面現金のみ)。焼き牛丼のほか、麺類や定食も同じ券売機です。
こちらもあまり心配はなく、混むのは11:50頃(取材日の並びは27人)と12:50頃だと思われます。この建物(第2合同庁舎)の多くのフロアを占める東京法務局は、おそらく11:45~12:45と12:45~13:45に分けて昼休みを取っているのではないかと想像します。
そのため、職員がエレベーターで移動してくる11:50、12:50は多少混雑が予想されます。それでも、食堂内は空席が多く、あまり心配はいりません。
ただし、吹き抜けの中庭を望むカウンターは、12席しかなく、ここに座りたい場合は、11:45までには訪ねたいです。
焼き牛丼並は小サイズ
写真は、ネギ焼き牛丼並(780円)。吉野家などと比べるとお椀が小さく、女性や糖質制限中の方向けに作られているようです。
大サイズも同じ値段(恐らくライスのみ増量)ですので、男性や若い方は、大サイズがおすすめです。
焼きや香りは、過去に訪ねた東京チカラめしの店舗に比べやや控えめな印象でしたが、甘辛のたれの完成度が高く、ライスも大粒で柔らかく炊けています。
並と大は同じ値段です。
時間帯ごとの空席率、詳細なテーブル数、焼き牛丼以外のメニュー、新鎌ヶ谷店(関東最後の店=閉店)との比較など詳細は、下の記事をご確認ください。
東京チカラめし食堂(2024年5月開業)の混雑状況や座席数(とらべるじゃーな!)
東京チカラめし食堂
東京都千代田区九段南1丁目1−15 九段第2合同庁舎(東京法務局)地下1階
03-6380-8946(5月14日以降利用可)
平日11:00~14:00(土日祝日、年末年始は建物全体がお休み)
※6月以降に18:00~20:00も営業の方向で検討中(必ずご確認ください)
旧店舗のレポートです