白菜は「洗う?」or「洗わない?」料理人の回答に…『勉強になった!』
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん、「白菜」は好きですか?
10月も後半に突入し、そろそろ鍋や煮物が恋しくなる季節ですね。そんな季節に大活躍する野菜といえば、やはり「白菜」。
これから大活躍する白菜ですが、調理前に「洗う」か「洗わない」かで迷ったことはありませんか?この問題に、多くの方が「どちらが正解?」と感じていると思います。
そこで、今回は料理人の視点から、その答えとポイントをお伝えします!
また、今回の内容を私の「Instagram」で発信し、感想をアンケートで募ったところ、64%の方から『勉強になった!』という声をいただきました。
白菜の下処理で悩んだことがある方は、ぜひ最後までお付き合いください!
今回の目次
- 白菜は「洗う?」or「洗わない?」
- 白菜の正しい洗い方
- まとめ
白菜は「洗う?」or「洗わない?」
結論からお伝えしたいと思います。
結論:白菜は「洗うべき」です!
白菜を洗う理由は様々ありますが、私が最も重要だと考えるのは「虫」の存在です。
少し詳しく解説すると…白菜などの葉物野菜は特に虫がつきやすいです。
特に葉が重なっている白菜は、虫がその隙間に潜みやすく、内側にまで入り込んでいることも少なくありません。
また、虫だけでなく、小さな卵やフンがついている可能性もあります。これらの不純物をしっかりと取り除くためにも、白菜は洗うことが大切なのです!
白菜の正しい洗い方
せっかくなので「白菜の正しい洗い方」をご紹介したいと思います。
まず、白菜を洗う上で皆さんに覚えておいてほしいことあります。
それは…「使う分だけ洗う」ということです。
これは白菜に限らず、他の葉物野菜でも同じことが言えます。一度洗ってしまうと水分がついて保存が難しくなるため、早めに使い切る必要があります!
そして、洗う際は流水を当てながら、1枚ずつ手で軽くこすって丁寧にすすぎ、汚れを落としましょう。
特に、葉と葉の間や根元部分には汚れや虫が潜みやすいので、注意が必要です!
また、洗った後は、しっかりと水気を切ってから料理に使うことが大切です!水分が残っていると、調理時に水っぽくなってしまい、せっかくの料理の味が薄まってしまいます。
まとめ
- 白菜は調理前に洗うべき。
- 洗う際は、流水で1枚ずつ丁寧にすすぐ。
- 洗った後は、しっかりと水気を切る。