整理術のプロが発見!吊り下げ用パッケージのフック穴周辺は、捨てずにラベル化すればモノの整理・管理に◎
こんにちは。
事務効率化コンサルタントのオダギリ展子です。
私は、「ミスを未然に防ぐことができれば(それをリカバーするためのムダな時間が発生しないので)、業務が効率的になる」という自身の考えに基づいて、デスクワークの効率UPにつながる情報を発信しています。
今回は、これまで多くの人が不要品として捨てていたと思われる、吊り下げ用パッケージの「フック穴の周辺部分」のリユース法をご紹介します。
その前に、フック穴の周辺部分がどこを指しているかをクリアにしておきましょう。
これは、店内でフックなどに吊り下げて陳列できるようにつくられたパッケージの「フック穴付きのヘッダー」のことで、私の手元には、
など、いくつか種類がありました。
では、フック穴の周辺部分がクリアになったところで、以下、ご説明します。
先日、小さなビニール袋にちょっとしたモノを入れて、中身が飛び出さないように上部をちょっと留めたいと思ったのですが、生憎、ジャストフィットするモノがありませんでした。
そして、その後、改めて周りを見渡したときに目に入ったのが、このフック穴付きのヘッダーだったのです。
早速試してみると、
①穴の周囲を ↓のようにカットして、ビニール袋などの口を留める際の「留め具」として使う
ことができました!
これで、当初の目的は果たせたワケですが、私としては、もうちょっと工夫がほしいと思ったので、さらに試してみた結果、
②ヘッダー全体を ↓のようにカットして「ラベル付き留め具」として使う
こともできました。
上の画像では、中身の詳細を示していますが、ラベルに作業や提出の期限などを記載すれば、期限管理などに利用することも可能です。
ビニール袋の中に食べ物を入れた場合は、消費期限や賞味期限などを記載して、日常生活で役立たせることもできます。
※パッケージの素材が厚くて硬いタイプでも対応可です!
なお、ビニール袋の上部が上手く穴に納まらない場合は、↓のように、ハサミなどで切り込みを入れて、穴に納まるようにすれば◎。
手元に輪ゴムなどの留め具がないときの応急措置としてだけでなく、モノの整理や管理までできますので、ぜひどうぞ!
撮影:オダギリ展子
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