【行橋市】読書の秋 図書館とホール、交流スペースなどが一体となった複合施設「リブリオ行橋」
9月に突入しました。すっかり秋めいてきましたね。
行橋市とお隣り苅田町の美味しいお店や人気のスポットを紹介しているDan!です。
秋と言えば読書、ベタですが。。そんな秋を迎えるにあたって絶好のスポットをご紹介いたします。
今日ご紹介するのは2020年に行橋市に開館した「リブリオ行橋」さんです。街の中にきれいな大きな建物がたったなと思っていた方も多いと思いますし、それが図書館だと知っている人も多いと思います。が、なかなかこの建物(図書館)がどんな施設なのか、どんな機能を兼ね添えているのか良くわからない方も多いのではないでしょうか。
という事で、ざっくりではありますが、「リブリオ行橋」さんをご紹介したいと思います。
リブリオ行橋の主な機能
・本(約28万冊)、CD、DVDの貸し出し(無料)
・インターネット・データベースの検索・閲覧
・レンタルホール4室(けやきホール・A・B・C)
・コワワーキングスペース
・プレイルーム(子供の遊ぶスペース)
・キッズルーム(託児スペース)
・カフェエリア(自販機4台)
・サイレントルーム(静かに読書したい方向け)
その他
・一時預かり保育サービス(有料)
・館内フリーWifi
・館内iPad無料貸し出し
・授乳室
・テラス席
・パソコン貸し出しコーナー
主な機能はこのような感じですが、特に小さなお子さんがいらっしゃる方には嬉しい「託児サービス」や子供たちが大好きそうな「プレイルーム」などがあるのでお子様と一緒に来てもゆっくり本を選ぶ事が出来るのが良いですね。
プレイルーム(1F)
キッズルーム(2F)
こちらはキッズルーム。広くて明るくて、きれいです。ここで資格を持った専門のスタッフが一時的にお子様を預かって遊んでくれます。
一時預かり保育サービス
開館日のうち、土・日・月曜日
対象年齢は生後6カ月~未就学児
利用料金
市内の方…30分150円
市外の方…30分250円
最大利用可能時間は2時間まで
建物は1Fから4Fで構成されています。
1F 交流スーペース
図書館での飲食は不可のところが多いのですが、このカフェエリアでは飲食可能です。
こちらが1Fにある一番大きな「けやきホール」広さ177へーべーで最大で200名まで収容可能。外に見える大きな「けやきの木」がシンボルとなっています。
設備としてはスクリーン、プロジェクター、マイク、音響設備、ホワイトボード、グランドピアノ(YAMAHA C7 Artistic Edition)とかなりの充実ぶり。
広さが伝わりにくいので案内して下さった館長の望月さんに立って頂きました。
2F 子どもと暮らし
3F カジュアルゾーン
4F オーソドックスゾーン
4Fの読書コーナーは全て予約席となっていて、座席予約機で予約をして利用します。読書や学習に打ち込める落ち着いた環境です。
ざっと紹介してきましたが、感想としてまだ3年しか経っていないので館内がとてもきれいです。そして4室あるレンタルスペースは設備が充実していて利用料金もお手頃でいろんなシーンで利用できそうです。
そして、リブリオ行橋では9月17日(日)にキャッキエラ マンドリン オーケストラの演奏会が行われます。入場は無料。
これからイベントなどにも力を入れていくそうなのでちょくちょく公式SNSなどのぞいてみてください。
秋っぽくなったとはいえまだまだ暑い日が続きますので、涼しい図書館でゆっくり読書なんていう時間の使い方はいかがでしょうか。