東京・神保町の老舗店“三幸園”の名物メニューをカップ麺に再現?「三幸園監修 ニラそば」をレビュー
「三幸園監修 ニラそば」を食べてみました。(2024年7月30日発売・サンヨー食品)
この商品は、東京神保町の老舗店“三幸園(さんこうえん)”の名物メニュー“ニラそば”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、豚の旨味や“ごま油”の風味を利かせた醤油スープに仕上げ、豊富に使用されたニラからも良い旨味が滲み出したことでシンプルながらもスタミナ感のある一杯、“三幸園監修 ニラそば”となっております。
では、今回の“三幸園監修 ニラそば”がどれほど豚の旨味を利かせたコクのある醤油スープに仕上がっているのか?ふんわり香る“ごま油”の風味や豊富に使用された味付けニラ、歯切れの良い角刃の中太フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(90g)当たり438kcal。
食塩相当量は6.1gです。
次に原材料を見てみると、豚の旨味をベースに“ごま油”の風味を利かせたシンプルながらもコク深い醤油スープに仕上げ、具材にたっぷりと味付ニラが使用された風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“仕上げの小袋”と記載された調味料が別添されています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
その後、“仕上げの小袋”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や味付ニラがふっくらとした仕上がりとなり、豚の旨味や“ごま油”の風味を利かせた醤油スープと相性良くマッチし、シンプルながらも最後まで飽きの来ない町中華ならではの一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、もっちりとした弾力や歯切れの良いコシを併せ持ち、ほんのりと味付けを施したことによってスープとの馴染みも非常に良い仕様となっており、そこに豚の旨味をベースにしたコクのある醤油スープがよく絡み、ふんわりと香る“ごま油”の風味が後味良く抜けていきいます。
トッピングには、とは言っても味付ニラのみとなっていて、使用されている数・サイズともに申し分なく、老舗店“三幸園”の名物メニュー“ニラそば”には欠かせない具材のひとつとして香味野菜の旨味を引き立てているようです。
スープは、豚の旨味をベースに“ごま油”の風味を加え、コク深くもキリッとした醤油スープを表現、そこに豊富なニラからも良い旨味が滲み出し、まさにシンプルながらも安定感・スタミナ感のあるテイストとなっています。
ということで今回“三幸園監修 ニラそば”を食べてみて、豚の旨味や“ごま油”の風味を利かせ、豊富に使用した味付ニラが食欲そそる香味野菜の旨味をプラスし、まさに安定感・スタミナ感のある万人受けするかのような仕上がりとなっていました。
また、“三幸園”は老舗の町中華ということもあって今回の“ニラそば”以外にも実に様々な麺料理を提供しているので、今後の商品展開にも期待したいところではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「三幸園監修 ニラそば」老舗店“三幸園”の名物メニューをカップ麺に再現したニラ尽くしの一杯