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【京都市/左京区】餃子の王将で本当にあった!噂の”餃子入り茶碗蒸し”をグルメライターが実食レポ

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。

全国に展開する中華チェーン店「餃子の王将」、安くて美味しい、庶民の味方!今回は、そんな”餃子の王将”で見つけた個性的なオリジナル餃子の食レポです。

ここは京都市左京区にある「餃子の王将 宝ヶ池店」です。

宝ヶ池と言えば、四季を通じて花の名所として知られ、京都市民のオアシス的な存在となっている広大な公園があることで知られています。

そんな宝ヶ池公園の北側に位置する「餃子の王将 宝ヶ池店」は、オリジナルメニューが数多い、知る人ぞ知る人気店です。

メニューを見ると「宝ヶ池店限定」というフレーズがアチコチに…。

例えば、土鍋麻婆豆腐、ニンニクの天ぷら、エビマヨ、てっちゃん天津飯など、これらは宝ヶ池店限定メニュー。突拍子もない変わりというよりも、王道メニューを上手にアレンジされているイメージです(他にも色々あります)。

その中でも印象的なのが、オリジナル餃子メニューでしょう。

その中でも「餃子in茶碗蒸し」が、やたら気になります。

本当に美味しいの?

…ということで、「餃子の王将 宝ヶ池店」の餃子メニューを一通り注文してみることに。ただ、一人でそんなに沢山食べられないので、今回は小皿で味わえるジャストサイズ(小さいサイズ)で注文してみました。では、実食レポのスタートです。

オリジナル餃子の実食レポ!本当に美味しいのか?

まずは、お馴染み!通常の餃子です。これは言うまでもなく美味しい。

さて、こちらはオリジナルの「茹で餃子」になります。

ポン酢かゴマダレが選べ、見た目は全く違和感ありません。むしろ全店舗で食べられる”通常メニュー”に入れた方が良いのでは?と感じるほどフツーです。

中華と言えば、どうしても油が多くコッテリしたメニューが多いので、この一皿の存在価値はとっても大きいですよね。ツルっとした食感も良く、とっても食べやすい。

そして「炙りチーズ餃子」です。

ハッキリ言ってしまえば、想像通りの味わい。間違いなく美味しいってヤツです。ただ、チーズと餃子の相性の良さに関しては想像以上でしたが…。

「みぞれ餃子」です。

大根おろしと鰹節がトッピングされたアッサリと食べられる餃子です。いうまでもなく美味しい。アッサリという点では「茹で餃子」と似た印象です。

いやいや、アッサリ食べられる餃子の存在価値は改めて大きいと感じます。

そして、「スープ餃子」

これぞ中華スープ!といった期待通りの味わい。満足度の高い一品になります。

続いて、「鉄板でスタミナ味噌餃子」になります。

ジャストサイズがなく、通常の一品です。熱々の鉄板にジューって音を響かせながら登場し、立ち上がる湯気とともに味噌の焼ける香り…。存在感がスゴイ。

餃子を一つ箸で持ち上げ、卵黄に押し当て潰し、ネギをからめ、口に入れたら、異次元の旨味が口の中に広がります。中華料理らしくない味というのか、反則技のような美味しさ。これは注文した方が良いヤツです。

そして、「餃子in茶碗蒸し」です。

やっと出会えました。正直に言うと、この餃子の王将にこのメニューがあると知ってから、ずっとこの店に来たかったのです。極端に言うなら、この茶碗蒸しが気になって、気になって、大阪から車を走らせてきたようなもの。

お店の方に怒られるかもしれませんが、餃子の入った茶碗蒸しは、味への期待値よりもユニークさに感心があったのですが…

食べたら印象がゴロっと変わりました!超美味しいです。

餃子の”餡”は茶碗蒸しの味を邪魔するどころか、むしろ相性抜群なのです。出汁の旨味も合わさって茶碗蒸しの旨味も引き立てる見事な一皿と言えるでしょう。

それにしても、ちょっと食べ過ぎました。ジャストサイズがあって良かったです。

最後に結論を言うなら…

餃子の王将 宝ヶ池店は、ユニークなメニューが沢山あって、どれも美味しいです。京都旅行のついでに立ち寄る価値アリでしょう。話のネタにもなるし、友人や家族でシェアすると魅力は倍増するはず!いやいや、これは本当におすすめです。

餃子のオリジナルメニュー、ぜひ挑戦あれ!

餃子の王将 宝ヶ池店
住所:京都市左京区岩倉南桑原町51-2
電話番号:075-721-9183
営業時間:10:30~23:30(日曜は10:30~22:30)
定休日:なし
公式ホームページ(外部リンク)
地図(外部リンク)

はらぺこライター

旅行好きのライター。各地に伝わる伝説や民話、古くから地元で大切にされているモノを親しみやすく紹介したい|地元で人気の食堂やレトロな喫茶店巡り|”思わずクスッと笑ってしまうような”珍スポット探し|目標は個性的でヘンテコな旅本の出版|フォローして頂けたら嬉しいです。

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