【人気なのに閉店が惜しまれる】大阪のホテルでやはりコスパ最高!最後の飲茶フレンチアフタヌーンティー
大阪府大阪市北区、各線梅田駅直結のホテル「大阪新阪急ホテル」は来年、2025年1月4日、60年間にもわたる営業の幕を閉じることになりました。地下1階にある「フレンチ&チャイニーズレストラン モンスレー」も閉店です。
これから様々なイベントが企画されている中、週末に開催されている最後のアフタヌーンティーセット「モンスレーアフタヌーン 飲Café(ヤムカフェ)~Autumn afternoon tea~食欲の秋」が2024年9月7日(土)からスタートします。
飲茶とフレンチのコラボで質・量とともに大満足のセットが、おひとりさま4,200円、アプリ会員に至っては3,800円でいただけるとはコスパ最高!ぜひ記事をチェックしてくださいね。
モンスレーアフタヌーン 飲Café(ヤムカフェ)~Autumn afternoon tea~食欲の秋
「モンスレーアフタヌーン 飲Café(ヤムカフェ)~Autumn afternoon tea~食欲の秋」は、レストランの特徴であるフランス料理と中国料理の融合にて、さつまいもやパンプキン、洋梨などの秋の味覚を、中国茶を含むドリンクの飲み放題とともに2時間たっぷり楽しめるアフタヌーンティーセットです。
メニューの詳細は以下の通り。
チャイニーズセイボリー
今回のセイボリーはオールチャイニーズ。ランチや軽食としてお腹も満たせそうです。
セイロで蒸したての点心3種。この日は小籠包と蒸し餃子2種。生地はもちもち。
さらに身にセイロに入った「蓮の葉チマキ」、海鮮のうまみがたっぷりの「上海蟹みそ入り春巻き」、さっぱりと「クラゲの甘酢」、ほっこり「さつまいものレモン風味」の盛り合わせが別プレートにて。
秋のスイーツ
スイーツは3段スタンドにかわいらしく並んでいます。
「パンプキンプリン」には杏仁ソースが重ねられて、ちょっぴりチャイニーズテイスト。「林檎のシブースト」は食べやすい味わい。
「洋梨の赤ワインコンポート」は赤ワインを煮たてて作っているそうですが、若干アルコールが含まれるので、お酒に弱い方やお子様はご注意ください。しかしその分、本格的な味わいでした。
栗きんとんクリームをはさんだ「芋きんとんのマカロン」、「抹茶のクランチチョコ」、「フランボワーズのギモーブ」。食感と色合いの違いで楽しめました。
ほっこり「紫芋のタルト」、ミルキーな「さつまいものブリュレ」はみんなが好きな味わいだと思います。
アシェットデセール
「温かいアップルパイ バニラアイス添え」が途中から登場。アップルパイは温かく、冷たいバニラアイスをのせたり、ベリーソースをかけたりして、異なる温度帯”ひやあつ”や味の変化が楽しめました。
ティーフリーフロー
コーヒーや紅茶、その日の中国茶は種類を変えて何杯でもおかわり自由。コーヒーと紅茶はアイスでもいただけます。中国茶はウーロン茶、ジャスミン茶、プーアール茶の中から日替わりだそうです。たっぷり飲めるのがうれしい!
おわりに
いかがでしたか?秋の味覚と、チャイニーズ点心のセイボリー、フレンチテイストのスイーツ、作り立てのデザートつきで、フリードリンクが、お値打ち価格でコスパ最高。こんなに充実したアフタヌーンティーが今回で最後とは悲しいですよね。気になる方はぜひ行ってみてくださいね!
モンスレーアフタヌーン 飲Café(ヤムカフェ)
~Autumn afternoon tea~食欲の秋
2024年9月7日(土)~12月1日(日)の土日祝限定
1部 14:00~16:00/2部 15:00~17:00(2時間制)
一般:4,200円/会員:3,800円
※文中の価格はすべて税サ込
※前日までにオンラインにて予約が必要
※メンバーズカード会員は入会・年会費無料
公式ページ(外部リンク)
【さらにお得ポイント】空いていれば利用料金なしで個室に案内もしてもらえます。
フレンチ&チャイニーズレストラン モンスレー
大阪市北区芝田1-1-35
大阪新阪急ホテル 地下1階
06-6374-4466(直通)
取材協力:大阪新阪急ホテル
※本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
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