名古屋発祥の“からあげ”をカップ麺に再現?「がブリチキン。監修 からあげ味焼そば」をレビュー
「がブリチキン。監修 からあげ味焼そば」を食べてみました。(2023年9月18日発売・エースコック)
この商品は、名古屋市・金山町に本店(金山本店)を構え、名古屋を中心に関東だけでなく全国に店舗展開する人気チェーン店“骨付鳥・からあげ・ハイボールがブリチキン。”の看板メニュー“からあげ”の味わいを同店監修によってカップ麺にアレンジ・再現したもので、チキンの旨味と鶏油のコクを利かせ、“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲を掻き立て、エースコックらしい丸刃の中太フライ麺が食欲を満たすハイボールにもぴったりな一杯、“がブリチキン。監修 からあげ味焼そば”となっております。
では、今回の“がブリチキン。監修 からあげ味焼そば”がどれほどチキンの旨味と鶏油のコクを利かせた“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲そそる焼そばソースに仕上がっているのか?シーズニング仕様によるスパイシー感やジャンク感、ほどよく味付けされた弾力のある中太フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(120g)当たり585kcal。
食塩相当量は4.2gです。
次に原材料を見てみると、チキンの旨味と鶏油のコクを利かせた“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲そそり、別添されているシーズニングを加えることによってガーリックやオニオンの旨味が際立ち、味も濃い目でハイボールにもぴったりな味わいを想像させる材料が並びます。
ではフタを開けてみると、ご覧の通り香味油、“後入れかやく入りシーズニング”といった2つの調味料などが入っています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:680ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして香味油を加えてよく混ぜ、さらに“かやく入りシーズニング”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、チキンの旨味と鶏油のコクを利かせた“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲そそり、揚げ玉の香ばしさや胡椒のスパイシー感によって名古屋発祥の“がブリチキン。”ならではの味わいを臨場感高く再現、麺量100gということもあって思いのほか食べ応えもあり、まさにハイボールにもぴったりな一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、丸刃の中太仕様ということで、ほどよい弾力とコシを併せ持ち、味付けも施されていますから、噛むほどに旨味も増して感じられる食べ応え抜群な仕様となっており、チキンの旨味と鶏油のコクを利かせた“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲そそるシーズニング仕上げの香味油がよく絡み、ひと口ずつにチキンの旨味やジャンク感のあるガーリックや胡椒のスパイス感などが口いっぱいに広がっていき、揚げ玉の香ばしさやスパイシーな風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの揚げ玉以外に小さくカットされた“ねぎ”が使用されていて、特に揚げ玉は…サクサクとした食感とほどよい香ばしさが広がっていき、今回の“がブリチキン。監修 からあげ味焼そば”には欠かせない具材となっており、こちらにもすでに胡椒がまぶしてあるので、まずは全体を軽く馴染ませてから中太フライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層臨場感の高い味わいがじっくりと楽しめるかと思われます。
ソースは、香味油דかやく入りシーズニング”によってチキンの旨味と鶏油のコクを利かせた“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲を掻き立て、小さいながらも揚げ玉の香ばしさや胡椒のスパイシー感が際立ち、“がブリチキン。”の“からあげ”ならではのジューシーでジャンク感のあるテイストとなっています。
ということで今回“がブリチキン。監修 からあげ味焼そば”を食べてみて、チキンの旨味と鶏油のコクを利かせた“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲を掻き立て、旨味や香辛料との組み合わせによってジャンク感のある“からあげ”をイメージしているんでしょうけど、個人的には想定内の仕上がりで特別真新しさを感じさせることもありませんでしたが、これはこれで塩気・スパイス感もあって申し分なく、そこにほどよく味付けされた中太フライ麺が絶妙にマッチした最後まで飽きの来ない一杯となっていました。
というか…これはぜひ“つまみ”として味わいたいものですね。それくらいチキンの旨味がしっかりと溶け込み、割と味も濃いめですから余計にハイボールが欲しくなる味わいに感じられるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「がブリチキン。」監修カップ麺 “からあげ味焼そば” 看板メニューを再現したクセになる一杯