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先行&限定販売アイテム多数!文具女子博2022撮って出しPhotoレポートその1(ブース番号付き)

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手

 この数年の晩秋の定番文具イベントとなった感のある「文具女子博」。
 今年はなんと5日間(11/23~11/27)までの開催ということで、真ん中の日、25日の午前中から昼過ぎまでお邪魔してきました。
とくに注目したのは、限定・先行販売のアイテムです。

 こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家・歌手の舘神龍彦です。
 今回は私が見た文具女子博2022の限定・先行販売アイテムを、写真で見ていこうと思います。

ロディアのdotPadが凄かった(No.32 クオバディス・ジャパン)

プリント基板プリントの表紙がインパクト絶大
プリント基板プリントの表紙がインパクト絶大

 今回一番驚いたのが、このRHODHAの「dotPad」。A3サイズで大きいのですが、なにしろこの強烈な表紙。プリント基板そのものというべきインパクトで、キラキラ加減だったり、チップ模様周辺の金だったりが華やかで、シリコン浴したような気分になります。で、よく見るとそれだけじゃないんですね。

ハンダの合間にさりげなくあしらわれたRHODHIAのRの文字
ハンダの合間にさりげなくあしらわれたRHODHIAのRの文字

大きな木のイメージもRHODHIAのポイント。
大きな木のイメージもRHODHIAのポイント。

 実は表紙にこういう文字や模様がかくれているわけです。
 デジタル全開な意匠ながら、アナログなツールというのもアンビバレントで面白いですね。

 クオバディス・ジャパンはまた、インク・ブランドのエルバンの日本代理店でもあります。そのエルバンのアニバーサリーインクが「ヴィオレ・アンペリアル」。このネーミング二してからが、我々下々のものには恐れ多いような、高級インクが、流通センターの文具女子博に降臨していたのでした。

その2に続きます。

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は週刊誌の書評欄総ナメ。日経新聞「あとがきのあと」登場ほか大学受験の問題に2回出題。『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。認知症対策プロダクト「おぼえている手帳」は経産省オレンジイノベーションプロジェクト事業採択。

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