みなさん、こんにちは～！

今日も見に来てくださって、ありがとうございます。

みなさんのために、今回もとっておきの韓国ドラマの不思議を用意してお待ちしていましたよ＾＾

韓国の文化や習慣というのは、知れば知るほど面白いですよね～！

そんな韓国の文化や日韓の違いをドラマのなかによく出てくるシーンからピックアップして紹介しているのが、この「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」です！

韓国ドラマ好きの方にはもちろんのこと、韓国に興味のある方、どなたにも楽しんで頂ける内容になっていますので、ぜひ、最後まで読んでみてくださいね☆

さてさて、今回はどんな不思議が出てくるのでしょうか～？

さっそく、見ていきましょう！

「韓国にも『ポッキーの日』がある？！」

みなさんは、「ポッキー」というお菓子をもちろん知っていますよね？

そう！コンビニやスーパーにも必ずといっていいほど並んでいる定番のお菓子ですよね！

そして、このポッキーの形状が数字の「１」に似ていることから、日本では毎年11月11日を「ポッキーの日」といったりしますね。

ポッキーの日だからといって、特別何かをするというわけでもないですが…

日本では11月11日が近づくと、テレビでもポッキーのCMが多く流れたり、店頭にもポッキーがたくさん並んだりします。

そんな「ポッキーの日」ですが、実は韓国にもあるって知っていましたか？

韓国には「ペペロ」という、日本の「ポッキー」とよく似たお菓子があるんですよ！

なので、韓国では「ポッキーの日」ではなく、「ペペロデー」になります。

「ペペロデー」も、日本と同じく11月11日です。

韓国の「ペペロデー」には、「これからも仲良くしてね！」とか、「これからもよろしく！」という意味を込めて、友達や恋人同士でペペロを渡し合ったりするんですよ。

「ペペデー」が近づくと、日本と同様にスーパーやコンビニにたくさんのペペロが並びます。そのほかにも、ドラッグストアやバラエティーショップなど、街中のいたるところがペペロで溢れます。

ペペロデー限定の商品も多いんですよ！

ペペロで大きなハートを作ったものや、ペペロとぬいぐるみがセットになった商品など、さまざまなペペロがこの時期には揃います。

日本のバレンタインのようなイベントとして、韓国の人たちは「ペペロデー」を楽しんでいるんですね。

ドラマのなかにも「ペペロデー」の様子がチラッと登場することがありますよ！

特にティーン世代が主人公のドラマや、学園ドラマに出てくることが多いので、注目してみてくださいね！

つづいては、こちらです！

「一軒家に住んでいる人が少ない？！」

韓国ドラマに出てくる登場人物は、アパートやマンションに住んでいる人が多いと思いませんか？

ときどき一軒家が出てくることもあるのですが、郊外や地方が舞台になっているドラマが多いです。

財閥やセレブが出てくるドラマでは、都心にもかかわらず立派な豪邸に住んでいることもありますけどね笑

なぜ、韓国ドラマにアパートやマンション暮らしの人物が多く出てくるのかというと、これには韓国の人口が関係しているんです！

韓国は、日本よりも人口密度が高く、土地の値段も高い場合が多いんですね。

結婚して、家庭を持ったら家を買うというのが一般的な流れではありますが、わざわざ高い土地を買って、一軒家を建てようとする人はあまりいません。

また、そもそも都心部には、一軒家を建てられるだけの広さの土地そのものがないという点もあります。これも一軒家に住む人が少ない理由のひとつになっています。

そのため、一軒家を建てるには、郊外や田舎に移り住む必要があるわけですね。

結婚して家庭を持つ働き盛りの30代から定年前の世代は、都心部から離れると通勤の面などで不便になることが多いので、アパートやマンションで暮らすことがほとんどです。

日本の働き盛りの世代のなかには、「いつかは新築のマイホームを建てたい！」と考える人も多いかと思います。

しかし、韓国では新築の一軒家より「いつかは高級マンションに住みたい！」と願う人の方が多いようですね。

こんなところにも日韓の違いが見られるというのは面白いですよね！

いかがでしたか？

日本の「ポッキーの日」と同じような「ペペロデー」というものが韓国にもあるというのは意外でしたよね！

友達や恋人同士に「これからも仲良くしてね！」の気持ちを込めてペペロを渡すというのはステキなイベントですね☆

そして、韓国ドラマに一軒家があまり出てこないという不思議の背景には、こんな理由があったというのも面白い発見でした！

今後もこのような驚きや発見のある内容をたくさんお届けしていきたいと思います♪

興味のある方は、ぜひ、また読みに来てくださいね＾＾

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