Yahoo!ニュース

ニトリのレターケースに細々としたモノを収納したら「お母さん、アレどこ?」から解放されました

藤原友子小中高4人の母/すぐ片づく暮らし

12歳から18歳までの4人の子どもを、いつもキレイじゃないけれどすぐ片づく家で育てています。

すぐ片づく家にするために大事なのは、家族全員がどこに何があるかわかっていることです。

特に、文具や生活用品などの細々したモノは適当にカゴなどにしまいこんでしまうことも多く、いざと言う時にどこにあるかわからず、さらに散らかる原因になることもあります。

そこでおすすめなのがニトリのレターケース9個引き出しです。

空間を有効に活用するために我が家では二つ重ねて使用していますが、クリアな色のため全く圧迫感がありません。

引出しの奥行きは約26.4cmで、付属している仕切り板で自由に簡単に仕切ることができます。

奥行きが少し深めの引き出しなので全体的に安定感があります。

この奥行きを活かして我が家では、いざというときに探したくない細々としたモノを収納しています。

封筒

集金の時などにサッと取り出すことができます。

白封筒の引き出しもあり、ポチ袋なども一緒に入れています。

ストックのペン類

頂いたペンなどはすぐにこの引き出しに入れています。(日常使いのペンはペン立てに)

電池

よく使う数種類の電池を仕切り板を使い、分けて収納しています。一番よく使う単三電池が引き出しの手前になるようにしています。

在庫数がわかりやすく、不足したら買い足すようにしているので非常時にも慌てることはありません。

細々とした文具

細かく仕切り板で分けて収納しなくてもよいですが、ざっくりと同じようなモノは同じ引き出しに収納しています。(クリップ、押しピン、ステープラーの針など)

その他の文具は細かく分けていませんが、何か必要な時にこの引き出しの中から探し、ここになかったら買うようにしています。

マスク

普通サイズと小さめサイスを二つの引き出しを使い収納しています。サイズ的にはピッタリで取り出しやすいです。

名刺やポイントカード

本当は名刺は立てて収納したいのですが、引き出しを出し入れするときに引っかかるので残念ながら重ねて収納しています。

その他にも、塗り薬や錠剤、絆創膏、テーピングなども収納し、薬箱にもなっています。

このニトリのレターケースの使い方のポイントは2つ。

どこに何が入っているかわかるように必ずラベルを貼ることと、引き出しの奥まで無理に使わないということです。

せっかくモノを種類別に分けてしまっても、家族がどこにあるかわからなかったら意味がありません。だから必ずラベルを貼ってください。

(100円ショップのシールなどで十分です)

そして引き出しの中を奥まで細かく仕切って使うことにあまり執着しすぎないでください。

時間が経つにつれ家に存在するモノも変化していきます。仕切り板を使い細かく仕切ってモノの置き場を決めることよりも、ざっくりで良いので置き場を決め、同じような仲間をまとめて収納するようにすればよいと思います。

我が家はこのニトリのレターケース(9個引き出し)で家族の「アレどこ?」から解放されました。

参考商品:
ニトリ Yahoo!店 レターケース9個引き出し(オールホワイト)
本体:約幅37.6×奥行き28.2×高さ17.3

小中高4人の母/すぐ片づく暮らし

片づけのプロとして活動を始めたのに、自分の家は「片づけても、また散らかってしまう」という矛盾に悩む。家が散らかってしまうことを隠そうとしていたが、「いつもキレイじゃなくてもいい。何かあったときにすぐに片づく家にしておけばいい」と開き直り新たなメソッドを確立。 いつもキレイにしなくちゃいけない、もっと頑張らなくちゃいけない、そんなプレッシャーから解放され、もっと自由に、その人らしく生きるお手伝いを「片づけ」を通して行っている。著書『片づけられない主婦と片づけ嫌いの子どもを180度変える本』(マガジンランド)

藤原友子の最近の記事