【東京都中央区】今年の年越しそばに「築地さらしなの里」をオススメする理由
クリスマスが終わると一気に高まる「年の瀬感」。一年の締めくくりに、忘れてはならないのが「年越しそば」ですね。
筆者が今年の最後に食べたいのは、築地にある蕎麦屋「さらしなの里」の「柚子切り」です。
「さらしなの里」には、4種類の蕎麦があります。手打ちそば(二八そば)、さらしなそば、季節の変わりそば、生粉打ちそば(十割そば)の4種です。店内飲食では、二八、さらしな、変わりを少しずつ食べられる「小せいろ三色そば」(1210円)があります。
「柚子切り」は12月の「季節の変わりそば」です。レモン色の美しい麺を口に含むと、素晴らしい柚子の香りが広がります。のどごしも良く、そばつゆとの相性もバッチリ。後には、さわやかな風味が残る、五感で楽しむ蕎麦。とても美味しいです。
嬉しいことに、この柚子切りを年越しそばとして家でいただくことができます。茹でそばでのの持ち帰りのため、31日当日の購入がおすすめです(予約は30日まで)。二八そばの生蕎麦は、30日の持ち帰りで大晦日に食べることができます。
柚子切りが食べられるのは、12月31日まで。1月から季節の変わりそばは「桜海老切り」に変わります。店内利用の際に、ぜひ試してみて欲しいのが「そばアイスクリーム」です。甘さは控えめですが、味はとても濃厚で、蕎麦の風味をしっかりと感じられます。
テーブル席の他に、2階には座敷席もあります。蕎麦以外のつまみメニューも充実。急ぎのランチでも、ゆっくりディナーにもおすすめの店です。
【築地さらしなの里】
住所:東京都中央区築地3-3-9
電話:03-3541-7343
営業時間:平日11:00~20:30(L.O.)
土・日、祝日 11:00~15:00(L.O.)
定休日:無休