池尻大橋にある隠れ飲食店「THE銀皿」。大きな幅広なカウンターに薄暗い空間がとてもセクシー。
こんにちは三茶散歩です。
少し前にも記事で書いたのですが、池尻大橋が最近とても面白くなってきたなと思っています。中でも今日ご紹介するお店は「池尻アツい!」と思わせてくれた最初きっかけとなったお店です。
「THE銀皿」はアパートの一室のような扉を開けるとたどり着く不思議なお店。
恐る恐る開けるあの感覚はとても大人の遊び心をくすぐります。と言っても最近この手のお店は増えてきた感じもあり、決して珍しいわけではありません。
それでも「隠れ家」「秘密のお店」「知る人ぞ知る」というワードが脳内に巡り、向こう側はきっといい感じのお店に違いないと、期待はきっと裏切られることはないと少し興奮気味になってしまうこともしばしば。
「まさかこんなところにお店があったなんて」と一緒に来た友人にも同じように思ってもらいたくなるというのが、本音の本音だったりします。
と、そんな期待を胸にいざ入店してみると、それはそれはシックな空間が現れます。薄明かりの中の大きな幅のあるカウンターは存在感があり、そこに座る自分も大人びた感じがして、ここにきたことを満足させてくれます。
提供される料理はその名前の由来とおり、銀皿で提供されます。大衆感のある銀皿が、ここではとてもハイセンスなお皿に見えてきます。
いい料理になるほどお皿も素敵で、お皿が素敵だと料理の美味しさもひとしお、という気持ちにさせられます。正直「バーかな」と思って入ったときと大きく違う点を一つ上げるとすれば「ここは食べれるバーだ」という認識でした。
わずかな照明の中で銀皿でいただく料理はなんだかとても新鮮です。池尻大橋から徒歩数分。この魅惑の空間に扉をぜひ開けてみてください。
店舗基本情報
店名:ザ・銀皿
予約:御予約はDMより承ります
住所:東京都目黒区東山3-6-15 エビヤビル 4F