「白い卵」と「茶色い卵」は何が違うの?料理人の回答に…『早く知りたかった!』
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
皆さんは、毎朝「卵」食べますか?
私は朝食「卵を2個食べる」ようにしてます!卵は「完全栄養食」とも呼ばれ、「ビタミンC」と「食物繊維」以外の栄養成分はすべて含まれているのです。(凄くないですか!?)
皆さん、知っていますか?卵は少し加熱してから、食べた方が良い事を!卵は生で食べると「タンパク質」全体の5割程しか、吸収していないと言われています。また、加熱し過ぎても、「ビタミン」や「抗酸化成分」が大幅に減少してしまいます。自分も毎朝やっている、オススメの食べ方はズバリ…「スクランブルエッグ」
最もベストな卵の食べ方は「半熟」なのです!
「スクランブルエッグ」以外に「温泉たまご」なんかもオススメ。
ここまで話を聞いていると、なんだか卵が食べたくなってきましたね(笑)
それでは、今回の本題に入りましょう!
スーパーに卵を買いに行くと「白い卵」と「茶色い卵」の2種類があると思います。皆さん1度は『これの2つ、何が違うの?』と思った事があるのではないでしょうか?
今回は私(板前)が両者の違いを徹底解説したいと思います。
「毎朝、卵を食べる方」は「いつも、どっちを買ったらいいのか分からない方」は最後まで読んで下さいね!
では、授業スタート!!!
白い卵と茶色い卵ができるワケ
そもそも、なんで色が異なる色の卵が生まれてくる、最大の理由は
ニワトリの種類が異なるから!
ニワトリの卵の色は、主に羽毛の色によって異なります。一般的に、全身が白い羽毛のニワトリは「白い卵」を、茶色い羽毛のニワトリは「茶色い卵」を産むのが一般的です。
「白い卵」と「茶色い卵」何が違うの?
ズバリ…結論から言うと
殻の「色」以外に違いはありません!
『嘘だろ!』と叫んで、スマホをぶん投げた方、『今まで、茶色い卵の方が栄養があると思って、頑張って買ってたわ!』とネットで【卵 クーリングオフ やり方】と検索する方が居るのでは…?(笑)それほど、衝撃的な回答ではなかったでしょうか?
なんで、値段が違うのか?
実は、この答えはジンプルで…
「茶色い卵」を産むニワトリが大食いであり、エサ代がかかりやすい分、値段を高くして回収しなければいけないからです。
つまり、あの価格差は「エサ代」なのです。
今回のまとめ
・「白い卵」と「茶色い卵」は味も栄養も同じ!
・「白い卵」と「茶色い卵」の唯一の違いは殻の色!
・「白い卵」と「茶色い卵」ができる理由はニワトリの種類!
・「茶色い卵」の値段が高いのは、「茶色い卵」を産む大食いであり、エサ代がかかるから!
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