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余ったあんこの賢い保存方法|1ヶ月経っても「風味がそのまま!」たった1つの方法とは?

こんにちは、料理人のぱぷちゃんです。

皆さん、あけましておめでとうございます!

お正月に食べるものといえば…「おせち」、そして「お餅」。特にお餅に欠かせないのが、甘くて美味しい「あんこ」ですね!

でも、『あんこが余ったらどうすればいいの?』と悩むこと、ありませんか?冷蔵庫にそのまま保存しても、数日で風味が落ちたり、乾燥して固くなってしまうことも…。

実は先日、私のInstagramに『余ったあんこをどう保存すればいいですか?』という質問が寄せられました!

そこで今回は、「1ヶ月経っても、風味そのままのあんこの保存方法」をご紹介します。

『あんこ余ってるわ…』という方は、ぜひ最後まで読んでくださいね!

今回の目次

  1. 余ったあんこの賢い保存方法とは?
  2. 冷凍保存が賢い理由とは?
  3. あんこの正しい冷凍方法
  4. まとめ

余ったあんこの賢い保存方法とは?

お正月に余りがちなあんこですが、一体どのように保存するのが賢いと言えるのでしょうか?

回答:冷凍保存!

『あんこって冷凍保存できるの!?』と思った方もいらっしゃるかもしれません。実は、あんこは冷凍保存が一番賢い方法なのです!

冷凍保存が賢い理由とは?

一体なぜ、冷凍保存が「賢い保存方法」といえるのでしょうか?

その理由は、「保存期間」「風味のキープ」にあります!

未開封の缶詰であれば、賞味期限内である程度保存が効きますが、一度開けてしまうと保存期間は大幅に短くなります。
開封後のあんこは、空気に触れることで酸化が進み、さらに乾燥や冷蔵庫内の匂い移りも発生しやすくなります。その結果、数日以内に使い切らないと風味が落ちてしまうのです。

冷蔵保存では3~4日が限界ですが、冷凍保存なら1ヶ月以上風味を保ったまま保存することができます。忙しい時期でも、焦らず活用できるのが大きなメリットです。

また、冷凍保存では、あんこの甘さやしっとり感をそのまま閉じ込めることができます。冷蔵庫で起こりがちな乾燥や匂い移りを防ぎ、いつでも美味しく食べられるのが魅力です。

あんこの正しい冷凍方法

あんこを冷凍する際には、あるポイントを押さえる必要があります。

それは…小分けにすること!

分量を分ける
ラップに1回分の量(50g程度、約大さじ3)を取り出します。

薄く伸ばす
ヘラやスプーンの背を使い、ラップの上であんこを薄く平らに伸ばします。

ラップで包む
隙間ができないよう、しっかりとラップで包みます。

保存袋に入れて、冷凍庫へ
ラップで包んだあんこを保存袋に入れ、空気を抜いてしっかり閉じます。

解凍する際は「自然解凍」がオススメです!

冷蔵庫でゆっくり解凍することで、あんこの風味やしっとり感をしっかり保つことができます。 電子レンジで解凍すると、急激に熱が加わり風味が飛んでしまうことがあるので避けましょう!

まとめ

  • あんこは冷凍保存がオススメ!冷蔵では数日しか持ちませんが、冷凍なら1ヶ月以上保存可能です。
  • 保存方法は「小分け→ラップで包む→保存袋に入れる」の簡単3ステップ。
  • 解凍は自然解凍がベスト!

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