こんにちは、ホリデーノートを運営しているotoです。今回は、東京の神社やお寺で引くことができる、動物のおみくじを5つご紹介します。可愛らしさに思わず頬が緩んでしまいますよ。

1. 小石川大神宮の手招喜犬みくじ

東京ドームや小石川後楽園などの観光名所から歩ける場所に鎮座する「小石川大神宮」。2021年にこの場所に遷座したので、境内は小さいながらもとても綺麗です。伊勢神宮の分社であり、天照皇大神（あまてらすすめおおかみ）を御祭神としてお祀りしています。

小石川大神宮で頒布している動物のおみくじが「手招喜犬みくじ」です。”てまねきいぬみくじ”と読みます。初穂料500円。中におみくじが入っているタイプではなく、通常のおみくじと一緒に袋に入っています。

小石川大神宮には、珍しい「野球ボールみくじ」もあります。野球好きの方もぜひ参拝に訪れてみてください。

2. 寛永寺清水観音堂のパンダみくじ

寛永寺清水観音堂は、上野恩賜公園内にあります。京都を代表する観光名所のひとつ「清水寺」を模した舞台造りのお堂で、国の重要文化財に指定されています。上野恩賜公園のなかでも、ひときわ外国人観光客も多い場所です。

寛永寺清水観音堂で頒布している動物のおみくじが「パンダみくじ」。初穂料500円です。上野恩賜公園内にあるお寺ならではのおみくじですね。筆者が訪れたときはお金を入れる場所がなく、御朱印やお守りを購入する社務所でお金を支払いました。

3. 馬橋稲荷神社のきつねみくじ

JR「阿佐ヶ谷駅」から徒歩9分、「高円寺駅」から徒歩11分の住宅街に鎮座する「馬橋稲荷神社（まばしいなりじんじゃ）」。鳥居の両側に龍が巻きついている”双龍鳥居”をもつ神社です。一度は見てみたいカッコいい鳥居です！

馬橋稲荷神社で頒布している動物のおみくじが「きつねみくじ」です。初穂料500円。白、黄、ピンクの3色あり、社務所の方に声をかけておみくじを引かせてもらいます。木でできているおみくじで、持ち帰ってメモスタンドとして使えます。

4. 太子堂八幡神社の白鳩みくじ

太子堂八幡神社があるのは、東急世田谷線「西太子堂駅」より徒歩5分、「三軒茶屋駅」からも徒歩10分の場所。住宅街にあり、緑が多く気持ちのいい神社です。とにかく様々な種類のおみくじを頒布しており、どれにしようか迷ってしまいます。

太子堂八幡神社で頒布している動物おみくじのひとつが「白鳩みくじ」。初穂料500円。コロンとしたフォルムが可愛らしいです。

八幡さまとは誉田別尊（ほんだわけのみこと）のことで、誉田別尊さまのお使いが白鳩なのです。

5. 赤城神社のうさぎみくじ

神楽坂にある「赤城神社」は、隈研吾氏が設計したスタイリッシュな神社です。境内にはカフェもあります。御祭神は磐筒雄命（いわつつおのみこと）と赤城姫命（あかぎひめのみこと）。赤城姫命は女性の願いを叶える神様と言われています。

赤城神社で頒布している動物のおみくじが「うさぎみくじ」です。初穂料500円。お守りなどと一緒に置かれているので、お守りを選ぶように好きなうさぎを選び、社務所でお金を支払います。神話『因幡の白兎』のなかで、大国主命（おおくにぬしのみこと）と八上比売（やかみひめ）の結婚を取り持っ白うさぎだそう。縁結びの象徴となっています。

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