【長野市】夏バテで食欲のないときは「木の花屋」の混ぜごはんの素でおにぎりをつくります
善光寺界隈を散歩するとき、心地よくて何度も寄りたくなるお店があります。
その一つが「木の花屋(このはなや) 長野大門町店」。 漬物や佃煮の製造販売をしていて、千曲市の有限会社宮城商店が本社。長野大門町店のほか、千曲本店、軽井沢店があります。
長野県内に3カ所の自社農場を持ち、伝統野菜の戸隠大根、野沢菜、王滝かぶを栽培しているそうです。
中央通りにある善光寺郵便局と同じ建物。駐車場は建物の奥にあるので、駐車する際は店員さんにお声がけを。
郵便局のすぐ横に店内入り口があります。
外観に合わせて、インテリアも和の雰囲気。小さなお店ですが、漬物類だけでなくジャムも種類豊富です。
信州野菜を塩漬けにして、時間をかけて発酵・熟成、乾燥して砕いて作った「熟成菜ソルト」も面白い商品の一つです。「ぼたごしょう」「戸隠大根」「野沢菜」の3種類があります。
特に私が好きなのは「炊き込みごはんの素」「混ぜごはんの素」。木の花屋さんの他の商品同様、信頼できる生産者さんから直接仕入れした国産の野菜を使用しており、安心していただけます。
この日は混ぜごはんの素「生姜とおかか」「みょうがときゅうり」を購入。混ぜごはんの素は、炊き込まず混ぜ込むだけで食べられるのでとても手軽です。
最近は夏バテ気味で食欲が落ちていましたが、この混ぜごはんの素でおにぎりをつくると不思議と食欲がわいてきます。
特に「みょうがときゅうり」は、みょうが、きゅうり、しょうがを梅酢味にしていてさっぱり。大葉によくあって、夏の間よくお世話になっています。
そして、商品の良さはもちろんですが、店員さんの接客が大変心地良いお店です。こぢんまりしながらもゆったり過ごせますので、夏の散歩の一休みに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。