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推し疲れあるある

kobito_monsterイラストレーター

推し疲れという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

始めは楽しかった推し活も段々疲れてしまう現象のことです。

どうして疲れるのに推し活辞めないの?と思ってしまうかもしれませんが、知らず知らずのうちに執着や嫉妬心が生まれてくるものなのです。

そんな推し疲れあるあるをまとめてみました。

他のファンの動向にモヤっとしだす

推しの名前をツイッターで検索するとファンが見つかり、いろんなところにライブに遠征していたりCDをたくさん買っていたりすると段々モヤモヤしてきます。

さらに東京在住だと行ける範囲も多いので地方在住の方は負けた気がしてしまいます。

勝ち負けじゃないのにファンのマウントに知らないうちに巻き込まれていた。といったことも多いようです。

自分に使えるお金が無い

ライブの遠征に行くとなるとチケットだけでなく宿泊費、交通費、グッズ代…びっくりするくらいお金が飛んでいきます。

いくら推しのためだとはいえ、なんで私がこんなに身を削っているんだろうとむなしくなってきます。

面白くないドラマを1クール見続けるのが苦痛

推しの出ているドラマなら絶対チェックしないと!とは思うのですが、1話目から絶望的に面白くなさそうなドラマの時は「これが3か月続くのか…」と疲れてしまいます。

おもしろくなさそうな舞台を見に行くのも疲れてしまうんですよね。

古参ファンマウント

ファンって古いほうが偉いの?と思ってしまったことはありませんか?

推す気持ちは一緒なのになぜか古参のファンのほうが偉いようなマウントをされてしまうとモヤっとしてしまいます。

発言に引くときがある

推し本人にもがっかりしてしまう時もあります。

SNSで匂わせ投稿をしたり、女性蔑視発言や、やらかしをしてしまったり…

女性スキャンダルが発覚したら、「付き合うのはいい、でも隠せ!」と思ってしまいます。

大切なお知らせ…が恐怖

ジャニーズの岡田准一さんの赤い封筒事件を覚えているでしょうか?

クリスマスの日に届いた赤い封筒はてっきりクリスマスカードだったと思ったら結婚発表だったという恐怖のお話です。

大切なお知らせの時は活動中止やネガティブなニュースの時が多いのでつい身構えてしまいますよね。

見ないといけないものが多すぎてついていけない

Youtubeやらインスタライブ、ドラマや過去作品も見ないといけないし、完全に供給過多で疲れてしまう人も多いです。

嬉しい反面、ほどほどでもいいよ…と思ってしまうのは私だけでしょうか?

お金を使ったファンが強いという価値観

ファンの中でやっぱり強いのはお金を使った人なのです。

お金を使えば握手券もたくさん使えるし推しにも覚えてもらえる…結局気持ちよりお金なのか…と気が付いてしまうとどっと疲れてしまいます。

いかがだったでしょうか?あなたも当てはまることはあったでしょうか?

ほどほどの推し活で楽しみたいですよね。

イラストレーター

フリーランスのイラストレーター。ゆるいシュールな雰囲気を活かしたクスりと笑えるイラストの制作が得意で、カットイラストや漫画など絵を通していろいろなジャンルで活躍中。instagramではあるあるイラストを描いている。

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