【オランダ名物フライドポテト】その為だけにある?!専用のモノに感動
オランダ在住で日本人夫婦の日常生活を漫画ブログ等で発信している樫山ひかです。
オランダの主食はジャガイモなのでフライドポテトはとても身近な食べ物です。
フライドポテト専門店に入ると、テーブルと椅子が用意されているお店があります。フライドポテト専門店には椅子も用意されてないお店も多いので、テーブルまであるのは珍しいようです。
そしてこのテーブルがなんとフライドポテトを置くための専用テーブルだったのです。
フリットの容器はおそらく一番コスト的にも良い、クレープのような紙でできた三角タイプ。その為、店から受け取ったら最後、食べ終わるまでずっと持っていないといけず置けないようです。
最近は箱型もあるようですが、コスト高になるのか導入しているお店は少ないようです。
テーブルにズボっとさして両手が使えます。
クレープのような紙に、山盛りポテトが積まれてたっぷりのソースぶっかけがオランダ流。ポテトを持ったら適度にソースをつけてサイドから攻めていくそうで、さながらフライドポテト崩し(将棋崩し)のように引き抜いて食べるそうです。
スタンダードのソースはマヨネーズで、ほかにもさまざまなソースがあります。ケチャップ、BBQソース、カレー、生の玉ねぎのみじん切り乗せたり、お店独自のオリジナルソースがあったり。観光客日本人が多く頼むのは、現地のガイドさん曰くケチャップだそうです。
またオランダらしいソースはピンダーカース。甘くないピーナッツソースのことです。ピンダーカースはオランダ人大好きなので、肉料理、パンに塗ったりと様々な食材で活躍しています。
日本のパンに塗るピーナッツクリームのような甘さはなく、ナッツの香りと潰されたツブツブがピーナッツ好きにはたまらん!のソースです。
ひかさんが一番好きなお店のフリット。ソースはトリュフマヨです。
まわりはサクサクで中はホクホク。揚げたてアツアツをはふはふ食べるのが最高らしいです。
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