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【東京都中央区】日仏友好のあかしがここに。佃島に咲く紅白のマロニエ。

Tabicco(旅っ子)ライター/子連れ旅行アドバイザー(東京都中央区)

隅田川をのぞむ絶景スポットの「パリ広場」。1999年、日本におけるフランス年」を記念して作られたこの広場には、日本のシンボル桜とパリのシンボルマロニエの木が植えられています。ちょうどマロニエが満開で、まるでパリにいるような気持ちになります。

道路を挟んだ反対側、佃公園の隅田川沿いにもマロニエの木を発見。こちらは1989年に隅田川とセーヌ川が友好河川提携を結んだことを記念して植えられたものです。パリ広場が赤いマロニエの花なのに対して、こちらは白の花のようです。

川沿いは気温が低いのか、このあたりは桜の開花も少し遅めでした。マロニエもこれから開花を迎えるところです。

なかなか気が付く人が少ない、隅田川沿いのマロニエの木。桜並木の一部に5本並んでいます。ぜひ、探してみてください。

【パリ広場(石川島公園内)】
東京都中央区佃2-1-5
【佃公園(灯台跡のちかく)】
東京都中央区佃1-11-4

ライター/子連れ旅行アドバイザー(東京都中央区)

東京都在住、2児の母。旅行業界に23年間勤務。仕事も趣味も「旅行」。育休中から、「子連れ旅行」にハマる。コロナ禍で、地元・東京の魅力を再発見。子供と一緒に、グルメ、買い物、イベントなど、「東京観光」を楽しんでいる。好きな地域は、お台場、日本橋。Facebookにて、子連れ旅行情報を発信中。Instagramでは、自身の子連れ旅行写真を投稿しています。

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