3種の“醤”を利かせた本格的な一杯「飲み干す一杯 横濵中華街監修 麻婆麺」をレビュー
「飲み干す一杯 横濵中華街監修 麻婆麺」を食べてみました。(2023年11月13日発売・エースコック)
この商品は、“横濵中華街”監修によって唐辛子や花椒に3種の“醤(豆鼓醤・甜麺醤・豆板醤)”を利かせた麻婆麺をカップ麺に再現したもので、味噌と醤油をベースにポークの旨味と甘みを合わせた本格感のあるスープに仕上げ、そこにほどよい弾力とコシを兼ね備えた丸刃の中太麺が絡むシリーズらしいついつい飲み干したくなる一杯、“飲み干す一杯 横濵中華街監修 麻婆麺”となっております。
では、今回の“飲み干す一杯 横濵中華街監修 麻婆麺”がどれほど味噌と醤油をベースにポークの旨味を利かせ、唐辛子や花椒の痺れる辛さを合わせたことによって麻婆麺ならではのピリ辛な味わいに仕上がっているのか?3種の中華調味料“豆鼓醤・甜麺醤・豆板醤”による本格感のあるコクや旨味、ほどよい弾力とコシを兼ね備えたシリーズらしい食感滑らかなフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(69g)当たり299kcal。
食塩相当量は4.6gです。
次に原材料を見てみると、味噌と醤油をベースにポークの旨味を利かせ、唐辛子や花椒の痺れる辛さと3種の“醤”を合わせたことでコク深くピリ辛な麻婆スープに仕上げ、まさについつい飲み干してしまうような…最後まで飽きの来ない本格的な味わいを想像させる材料が並びます。
開封してみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“液体スープ”と記載された調味料が別添されています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:280ml)
そして出来上がりに液体スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、味噌と醤油をベースにポークの旨味を利かせ、唐辛子や花椒の痺れる辛さと3種の“醤”を合わせたことによってコク深くピリ辛な麻婆麺ならではのクセになる一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、すすり心地も非常に良く、思ったより密度感の高い仕様となっており、味噌と醤油をベースにポークの旨味を利かせ、唐辛子や花椒の痺れる辛さと3種の“醤”を合わせたコク深くピリ辛な麻婆スープがよく絡み、ほんのり“とろみ”を付けたことで深みのある味わいや中華調味料ならではの雰囲気ある旨味などが口いっぱいに広がっていき、僅かに香る花椒の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの豆腐以外に鶏・豚味付肉そぼろ、ねぎ、唐辛子が使用されていて、特に豆腐は…若干小ぶりではありますが、食感滑らかで麻婆麺には欠かせない具材のひとつとして、もっちりとした中太麺とはまた違った食感が楽しめることと思われます。
スープは、“横濱中華街”監修によって味噌と醤油をベースにポークの旨味を利かせ、唐辛子や花椒の痺れる辛さと3種の“醤”をバランス良く合わせたことで本場の麻婆スープに仕上げ、単純にピリ辛なだけでなく中華調味料などを駆使して雰囲気ある旨味やコクが際立ち、ほんのり“とろみ”を付けた本格的なテイストとなっています。
ということで今回“飲み干す一杯 横濵中華街監修 麻婆麺”を食べてみて、味噌と醤油をベースにポークを合わせたことで物足りなさを感じさせない深みのあるテイストが印象的で、本場中華街ならではの味わいが気軽に楽しめるついつい飲み干したくなる一杯となっていました。
…というか、このシリーズはやはりちょっと少なめ・クセになる味わいといったサイズ感と旨味が好印象で、今回の“麻婆麺”を再現したフレーバーもまた中華調味料や各種素材・香辛料などをうまく活かした本格的な仕上がりでしたので…夜食なんかにも常備しておきたいところではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
飲み干す一杯 横濵中華街監修 麻婆麺!3種の“醤”を利かせた本格感のあるピリ辛な一杯