博多ラーメンをカップ麺に再現!「ご当地の一杯 博多 背脂とんこつラーメン」をレビュー
※今回はエースコック株式会社様から商品を提供していただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
「ご当地の一杯 博多 背脂とんこつラーメン」を食べてみました。(2024年4月1日発売・エースコック)
この商品は、福岡グルメでお馴染み“博多ラーメン”らしい乳化感のあるまろやかな豚骨ラーメンをカップ麺に再現したもので、数種類のポークエキスをベースに背脂を加えたことによってコクのあるスープに仕上げ、そこに歯切れの良い丸刃の細麺が絡む一杯、“ご当地の一杯 博多 背脂とんこつラーメン”となっております。
では、今回の“ご当地の一杯 博多 背脂とんこつラーメン”がどれほど数種類のポークエキスを凝縮したコク深い仕上がりとなっているのか?後入れ仕様の背脂、豚骨ラーメンにぴったりなすすり心地の良い細麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(66g)当たり336kcal。
食塩相当量は3.2gです。
次に原材料を見てみると、博多の豚骨ラーメンらしく臭みのない後味すっきりとした口当たりが再現され、別添されている背脂加工品を加えたことによって、ほどよいコク・深みが際立つ安定感のある味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、粉末スープなどがすでに入っていて、他には“液体スープ”と記載された調味料が入っています。
では、熱湯を注ぎ2分待ちます。(必要なお湯の目安量:290ml)
その後、液体スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、臭みのないポークの旨味をしっかりと利かせた豚骨スープに背脂を加えることによってコク深くもキレの良い最後まで飽きの来ない一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、すすり心地も非常に良く細いながらも密度感もあって思ったより物足りなさのない仕様となっており、そこに臭みのない豚骨の旨味をしっかりと利かせた後味の良い豚骨スープがよく絡み、芳醇とも言える風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらのキクラゲ以外に“にんにく”・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…コリコリとした食感が印象的で、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです。
スープは、豚骨ラーメンらしい乳化感のある白濁とした仕上がりで、キレの良い口当たりとともに後味さっぱりとした味わいに加え、脂っこさや嫌味のない背脂によるコクが相性良く馴染み、あっさりとしている中にもしっかりと豚骨の旨味が感じ取れるテイストとなっています。
ということで今回“ご当地の一杯 博多 背脂とんこつラーメン”を食べてみて、数種類のポークエキスをベースに背脂を加えたことによってコクのあるスープに仕上げ、そこに歯切れの良い丸刃の細麺が絡む安定感のある美味しさがシリーズらしい飲み干したくなる一杯となっていました。
このシリーズはやはりちょっと少なめ・クセになる味わいといったサイズ感と旨味が好印象で、特に今回の王道とも言えるフレーバーはこってり感もなく後味も良いので…夜食なんかにも常備したいところではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「ご当地の一杯 博多 背脂とんこつラーメン」数種類のポークエキスを使用したコク深い一杯|きょうも食べてみました。