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【暮らし】市販の「ペットボトルの麦茶」を箱買いしたら便利だった

川崎みさ暮らしの講師

元海上保安官で2児の母、整理収納アドバイザーの川崎みさです。

皆さんは「ペットボトルの麦茶」を買い置きしていますか?わが家では、数年前からペットボトルの麦茶を箱買いするようになってから、麦茶にまつわるプチストレスがなくなりました

外出時にパッと持っていける

熱中症予防や節約のために外出時には飲み物を持参していますが、時には「うっかり水筒の準備を忘れて家を出る直前に大慌て」なんてことも。しかし、今は水筒の準備を忘れていても、パッと買い置きのペットボトルを持って行けるので、約束の時間に遅れたり、外出先のコンビニで値段の高いお茶を買わずに済むようになりました。

家族と「麦茶」でケンカをしなくなった

「飲み切った人が新しい麦茶を作る」というルールがあるにも関わらず、面倒な麦茶作りを避けるため、夫や子どもがわざと一口分だけ麦茶を残してピッチャーを冷蔵庫に戻す行為にイラっとした経験があるのは、きっとわたしだけではないはず。

しかし、ペットボトルの麦茶を箱買いするようになってからは「買い置きがあるし、まぁいいか」と、思えるようになりました。

急な来客でも「お茶」が出せる

わたしや子ども達の友人が急に遊びに来ることになっても、「お茶」がちゃんと出せることに心からホッとします。

子どもが小さいうちはテーブルに飲み物を置くために、倒しても中身がこぼれないフタのついているペットボトルが便利だったし、コロナ流行以降は、家族と来客でコップを共有せずに済むためペットボトルがとても便利でした。

なにより、「コップ」という洗い物が出ない分、わが家に来客を招くハードルも下がりました

防災用のストックになる

6年前に西日本豪雨災害で被災してから、「飲み物の買い置き」も意識するようになりました。当時は、防災備蓄がなかったせいで7月の炎天下のなか、1カ月間の断水で不安な日々を過ごすハメに。子どもを守る親として準備と覚悟が足りなかったという反省から、防災減災のためにも「飲み物の買い置き」は必要だと思うようになりました。

市販の「ペットボトルの麦茶」を箱買いしたら便利だった

外出時にパッと持っていける
家族と「麦茶」でケンカをしなくなった
急な来客でも「お茶」が出せる
防災用のストックになる

わが家では生協の年間最安値時に、ペットボトルの麦茶を箱買いしています。600mlが24本入って税込1,185円。1本あたり約49円です。この値段で、麦茶にまつわるプチストレスから解消されるなら安いもの!普段は、水だし麦茶をピッチャーで作って飲み、時間や気持ちに余裕のない時に、買い置きしているペットボトルの麦茶を活用しています。

最後までご一読くださりありがとうございます。
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暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

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