こんにちは、南森エレナです。アメリカ・カリフォルニア創業のサラダバー＆グリルレストラン「Sizzler（シズラー）」では、「北海道」フェアを期間限定で開催中。
2019年から「食を通じた旅体験＝フードトラベル」をコンセプトに海外の食文化を体験できたシズラーですが、2024年は舞台を日本に移し「Good JAPAN Fair」を実施。フェア第1弾では北海道グルメを満喫できます。
今回は、シズラーに商品を提供していただき北海道グルメを堪能してきたのでご紹介します。

「Good JAPAN Fair」第1弾のテーマは北海道

第1弾のテーマ「北海道」では、4品種をバランス良く組み合わせ、肉質に優れた北海道産ブランド豚ゆめの大地の「四元豚」のポークチョップ、オホーツク海で育ち、濃厚な甘みが特徴的な「猿払産帆立貝柱」、日本海の荒波で身がしまった「北海道産真いか」をグリル料理で楽しめます。

グリルメニューは、ポークチョップが2本とグリル料理が楽しめる「ゆめの大地ポークチョップとアボカドのグリル クリスピーセージ 添え」、「シーフードグリルプラッター~北海道産帆立・真いか＆シータイガー～」、「Hokkaido サーフ＆ターフ」の3種類。この日はポークチョップと猿払産帆立貝柱、真いかが一度に味わえる「Hokkaido サーフ＆ターフ」をいただきました。

ゆめの大地ポークチョップは、ハーブとスパイスをまぶしてグリルした骨付きロース。手に持ってみると、まるでマンガやゲームに登場するような肉のようですね！お肉は、チリパウダーのミックススパイスとブラウンシュガー、蜂蜜でマリネして焼き上げています。

豪快にそのままかぶりつきたいところですが、シェアしたい時はナイフでカットして切り分けるのがおすすめ。食べてみるとジューシーでありながら脂が全然しつこくないので、どんどん食べ進められます。

ゆめの大地ポークチョップの上にのっているのが「バングラデシュ産天然大海老シータイガーのグリル」。大きさはポークチョップの半分くらいで、かなり食べ応えがあります！
殻に切り目が付いているのが嬉しいですね。海老の香ばしい風味が口いっぱいに広がり、海老好きにはたまりません。

「帆立貝柱」は、北海道宗谷地方北部に位置する猿払村でとれた帆立。とにかくサイズが大きいのが第一印象。肉厚でぷりっぷり！甘みと旨みがしっかりと堪能でき歯応えも抜群です。

オリジナルのディップ＆ソースで味変

今回のフェアでは商品開発担当者が自信を持って開発したオリジナルのディップ＆ソースが付いてくるので、ぜひお肉やシーフードに合わせてみてください。こちらは3種類の内2種類を選ぶことができます。

ポークチョップ×北海道産ハスカップ

「ゆめの大地ポークチョップ」には、北海道産ハスカップジャムにソルト＆ペッパーを加えたソース「北海道産ハスカップのコンフィチュール」を合わせてみました。
食べてみると、フルーティーな風味とお肉の旨味が絶妙にマッチ！ポークチョップの甘味を引き立て全体の味をさっぱりさせてくれます。意外な組み合わせに見事にハマりました。

シータイガー×カフェ・ド・パリソース

「シータイガー」には「カフェ・ド・パリソース」を合わせました。このソースは、4種のハーブにアクセントにカレー粉やケーパーを加えたバターソースです。バターのコクとシーフードの相性が抜群で、ハーブの風味がさわやか。食べた後もしばらく余韻を楽しめました。

番外編：ポークチョップ×グリルアボカド

そのほか、ポークチョップのメニューに付いてくる「グリルアボカド」に注目。鉄板上で混ぜ合わせるだけで即席のグリルディップとして楽しめます。

焼くことでしっとり柔らかくなったアボカドの表面を、オリーブオイルとスパイスで味付けした「グリルアボカド」。お肉やシーフードにはもちろん、サラダバーのパンに付けてもおすすめですよ。

北海道フェアサラダ

シズラーといえば、サラダバー。料理を待っている間にサラダバーを楽しめるのもポイントです。今回の北海道フェアでは「ゆめの大地ポークと芽キャベツのアジアングレインズサラダ」と「北海道産秋鮭麹漬けと春キャベツ・アスパラガスのサラダ」が登場しています。

「北海道産秋鮭麹漬けと春キャベツ・アスパラガスのサラダ」は、鮭を冷凍し凍った状態で楽しむ北海道の郷土料理「ルイベ漬け」から着想を得て考案したサラダ。秋鮭の旨みと塩麹のまろやかな風味が、キャベツとアスパラガスの甘味を引き立てます。
鮭と柑橘類の相性はとてもよく、サラダバーに並んでいるフレッシュオレンジの果汁を絞って食べてみてください。オレンジを合わせることでプラスされる酸味が爽やかな味わいです。

グレインズサラダは、米類やキヌア、もち麦などの穀物と野菜を合わせていて、栄養価の高さから欧米で大注目されているサラダです。
シズラーでは、ワイルドライス、カルローズ米、もち麦、キヌアなどの雑穀と、北海道産四元豚「ゆめの大地」の自家製ローストポーク、芽キャベツを合わせて、魚醤やセサミオイルでアジアンテイストに仕上げています。
雑穀の食感も楽しいので、グリルと一緒にサイドディッシュのように食べるのもおすすめですよ。

デザートも忘れずに

サラダバーのプリンやプチケーキが並ぶデザートコーナーもチェックするのを忘れずに。北海道フェアで楽しめる「北海道産十勝あずきと桜色フィアンティーヌのジュレ」は、桜風味のジュレの中に十勝あずきが入っていて、サクサク食感のフィアンティーヌをトッピング。味わいはまるで桜餅のよう！あんこの甘さもしっかりと楽しめます。

「Good JAPAN Fair 第1弾 北海道」の販売は5月26日（日）までの予定。ぜひ近くの店舗に行ってみてください。