【北海道土産】SNOWSの生チョコレートサンド 「北のアルプ美術館」限定パッケージが12月末まで販売
スイーツコンシェルジュの南森エレナです。北海道スイーツとして注目されているお菓子ブランド「SNOWS(スノー)」はご存知でしょうか。「札幌農学校 北海道ミルククッキー」や千秋庵の「ノースマン」など、北海道土産で人気のお菓子を手掛けている北海道コンフェクトグループによる冬季限定お菓子ブランドです。
「SNOWS」は冬季のみ販売をしており、今季も11月からオンラインショップや新千歳空港内の複合土産店で販売を開始しました。今年は北海道斜里町に位置する「北のアルプ美術館」限定パッケージが登場。「SNOWS」のオンラインショップで12月末まで販売をしています。
SNOWSとは?
「SNOWS」は、なめらかな口どけの生チョコレートをカリッとしたラングドシャクッキーでサンドしたお菓子です。2021年1月に誕生した冬季限定スイーツブランドで、北海道日高町にある直営の放牧酪農場で搾った放牧牛乳や、こだわりの原材料を活かして作られています。
スノーサンドの生チョコレートには、冬の寒さにより脂肪分をたっぷりと蓄えた濃厚でコクのある放牧酪農牛乳を使用。ラングドシャクッキーは、直火でひとつひとつ挟み焼きしており、香ばしいカリカリ感が楽しめます。
口に入れるととろ~りなめらかにとろけて、優しい甘さが口いっぱいに広がります。
パッケージのこだわり
パッケージデザインにもこだわりが詰まっています。雪と山を想起させどこか懐かしい雰囲気の絵柄は“山の版画家”大谷一良さんの作品を使用。大谷さんは約700枚ほどの作品を残されており、ほぼ全てが雪が積もる冬の山を描いた版画家さんです。
北海道の冬や雪を象徴するデザインは北海道スイーツのブランドイメージにぴったりですね。
「北のアルプ美術館」との限定パッケージ
そんな「SNOWS」から、昭和58年惜しまれつつ終刊した文芸誌「アルプ」の精神を受け継ぐ美術館「北のアルプ美術館」限定パッケージが12月末まで発売中です。
この商品のパッケージデザインは、北海道斜里町にある斜里岳が描かれた「雪の斜里岳」。実在しない空想の山を描き続けた大谷一良さんが、700点中唯一1点のみ実在する山を描いたのがこちらの作品です。
現在購入できるのはSNOWSオンラインショップのみ
BOXは紙の風合いが感じられる特製パッケージになっており、折り目や継ぎ目がない形で、実際触ってみると味があり版画との相性もとてもよいです。
さて、北のアルプ美術館パッケージのSNOWSが購入できるのはSNOWSのオンラインショップのみ。12月下旬(予定)まで毎日午前10時から販売をしています。(1日数量限定)。
※今季の北のアルプ美術館での事前予約販売はすでに終了しています。
「北のアルプ美術館」は、JR知床斜里駅から徒歩約20分。1.5キロ先にあり車で3分の場所にあります。日本の北のはずれに位置するので“北の~”と名付けられていますが、毎年12月から翌年2月末まで冬期休館になっています。
今回パッケージに大谷一良さんの版画を使用するにあたり、美術館を設立した館長の山崎猛さんがその縁を繋いでくださったのだそう。冬期休館するのは、暖房設備や除雪費用などとても経費がかかるので、その辺りの環境や事情は本州とは異なるところですね。
「北のアルプ美術館」限定パッケージの商品の売り上げの一部は、美術館の運営費用として寄付されます。
興味がありましたら、ぜひSNOWSのオンラインショップで購入してみてくださいね。
【商品概要】
スノーサンド白黒8個 北のアルプ美術館パッケージ
内容量/価格:8個入(白と黒 各4個入)2,808円(税込)
販売:SNOWS公式オンラインショップ ※北のアルプ美術館での事前予約販売は終了
販売期間:2024年12月1日(日)〜12月下旬予定
【SNOWSオンラインショップ】
「SNOWS」公式LINEのお友だち登録により購入できる
公式LINEアカウント(外部リンク)
公式サイト(外部リンク)
北のアルプ美術館公式サイト(外部リンク)
北海道コンフェクトグループの協力により商品を取材・撮影させていただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。