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通常品の約2倍のエビを使用した“エビ特化型”「カップヌードル エビまみれ」をレビュー!

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

カップヌードル エビまみれ」を食べてみました。(2023年11月27日発売・日清食品)

この商品は、2023年10月に登場した新シリーズ“具材まみれ”の第2弾ということで、レギュラー商品“オリジナル(しょうゆ)”の約2倍のエビを使用したことによって、ペッパーを利かせたスープにエビの旨味が染み出し、まさに“エビまみれ”の美味しさがたっぷりと堪能できるエビ特化型の一杯、“カップヌードル エビまみれ”となっております。(その代わり謎肉が使用されていません。)

では、今回の“カップヌードル エビまみれ”がどれほどエビの旨味が滲み出た食欲そそる仕上がりとなっているのか?オリジナルスープに香るメンマの風味、すすり心地の良い“カップヌードル”らしい幅広なフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(68g)当たり312kcal。
食塩相当量は4.3gです。

次に原材料を見てみると、ペッパーを利かせた馴染み深いオリジナルスープに仕上がり、メンマの風味がちょうど良いアクセントをプラス、さらに通常品の約2倍量のエビからも良い旨味が染み出し、香ばしさや旨味が際立つエビ特化型の味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り通常品の約2倍のエビなどがすでに入っていて、特に調味料などは別添されていません。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:300ml)
そして出来上がりによくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、キレの良いオリジナルスープもエビの旨味が際立ち、“具材まみれ”シリーズらしいエビ特化型の一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、2mm程度で切り出されたことですすり心地は非常に良く、“カップヌードル”らしいつるっと滑らか・つるみのあるしなやかな仕様となっており、ペッパーを利かせた後味の良いオリジナルスープがよく絡み、キレの良い口当たりやエビから滲み出た旨味などが口いっぱいに広がっていき、フライ麺特有の香ばしさやほんのり香るメンマの風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらのエビ以外に味付豚肉・味付卵・“ねぎ”が使用されていて、特にエビは…プリッとした食感が心地良く、エビならではの旨味が滲み出す美味しい仕上がりとなっていたため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど食感滑らかな麺と一緒に絡めていただくと、より一層エビの旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、ペッパーを利かせたオリジナルスープに仕上がり、キリッとした口当たりが印象的なんですが、特に麺に味付けが施されているので、しっかりと混ぜながら食べ進めていくと、チキンやポークの旨味も際立っていき、何より通常品の約2倍のエビからも良い旨味が滲み出しますから、物足りなさを感じさせないクセになるテイストとなっています。

ということで今回“カップヌードル エビまみれ”を食べてみて、醤油やポークをベースにペッパーを利かせたお馴染みのオリジナルスープに仕上げ、通常品の約2倍のエビを使用したことでプリッとした食感や滲み出す旨味が印象的で、レギュラー商品と比べて極端な違いこそありませんでしたが、“エビ特化型”にしたことで深みのある味わいを表現、そこにつるみのあるしなやかなフライ麺が食欲を満たす間違いない一杯となっていました。

また、今回は“具材まみれ”シリーズ第2弾として“カップヌードル カレー 謎肉まみれ”も同時発売されていますから、恐らく他のレギュラー商品も何らかの具材を増量して登場するかと思いますので、今後の商品展開なんかも期待したいところではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

新商品のカップ麺や、美味いラーメン店などなど…実際に食べた気にさせるようなリアルなレビューを心がけたブログでございます。m(_ _)m

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