東区東桜1丁目、「Hisaya-odori Park」目の前、喫茶「YURI」の隣におにぎり屋さんがオープンしていました！

久屋大通のエネルギーチャージスポット

おにぎり屋さんの名前は「わたしのおにぎり」。「夜 のち キャンドル」という、お菓子とお酒とキャンドルが楽しめる夜カフェのお店で間借り営業をしています。

店主のReinaさんはもともと「夜 のち キャンドル」のスタッフで、独立を考えた時に、会社員時代の経験から「どんなに忙しくてもおにぎりだったら握れて、お腹も満たされる」ということと、「いってらっしゃい！」と、みんなを送り出したいという気持ちから、おにぎり屋さんをオープンするに至ったのだそうです。

2024年8月12日（月）からオープンしており、営業時間は7:00～9:00/12:00～15:00と、近隣で働く人にも嬉しいモーニング・ランチの時間帯です。

イートインもできるので、出社前におにぎりを食べて1日のスタートを切るお客さんも多いのだとか。8時頃取材に伺ったのですが、店内でおにぎりとReinaさんとのおしゃべりを楽しむお客さんや、おにぎりをテイクアウトされる方、お子様連れのお客さんなど続々と来店されていました。

そして、普通のおにぎり屋さんと異なる点は、毎週金曜・土曜は24:00～26:00の深夜営業もしているということ！　“わたしの気分により延長することもございます”との文言もありました。栄でオールナイト覚悟の飲み会時など、元気チャージスポットとして立ち寄れそうですね！

店内はキャンドルやドライフラワーなどが置かれ、オシャレな雰囲気です。

おにぎりを実食！

おにぎりの具は、週により変更があります。この日は「照りから」、「焼きしゃけ」、「とり五目」、「うめこんぶ」、「辛子明太子」、「SAKE＆豆こんぶ」でした。

他にもスパムと卵のおにぎり「ポーたま」、「からあげ」などのおかず、「冷や汁」などがありました！

おにぎりは「辛子明太子」（260円）、「うめこんぶ」（350円）、「SAKE＆豆こんぶ」（350円）を注文しました。

そして「冷や汁」（350円）も追加。ちょっとしたメッセージが書かれていると、ハッピーな気持ちになれますよね♪

Reinaさんのイチオシは自身も大好きという「辛子明太子」。大好きすぎて店名の「の」の部分を明太子色にしているそうですよ！

「わたしのおにぎり」のおにぎりの特長は、頂上にも中にも具がたっぷり！　満足感のある味付けです。

「SAKE＆豆こんぶ」もえだ豆がゴロゴロ。「うめこんぶ」は暑い日でもさっぱり食べられると、人気のメニュー。3個ともおいしく頂きました♪

ちょっと汁物が欲しい時にピッタリな「冷や汁」。サバの風味が食欲を増します。おにぎりとの相性は言わずもがな！

深夜の“おにぎり飲み”も楽しそう！

深夜営業帯はおにぎり2個とお酒をセット販売（2,200円）をしているそうです。写真左のおにぎりは韓国の「チュモッパ」。ネギ・たくあん・韓国海苔・ゴマ油・マヨネーズなどが入った、お酒のアテになるおにぎりです。

他に、おにぎり1個に味玉とから揚げがつくセットもあります。

おにぎりで心もお腹も満たされる

訪れたお客さんが自由に書けるなんでもノートがありました。おにぎりの感想や自作イラスト、常連さん同士のコメントなど思い思いに書かれています。手書きで文章を書く機会が少なくなった今、交換日記というツールは、ほっこりしますね。おにぎり片手に、一筆記してみるのも良いかもしれません。

出勤前やお昼ごはん、週末の飲み帰りなど「わたしのおにぎり」で“おにぎりチャージ”してみてはいかがでしょうか？