5月19日（日）道の駅むなかた（芝生広場）で、社会福祉法人さつき会主催の「第6回 さつき祭り」が晴れわたる空の下、にぎやかに開催されました。
当日は屋台が並び飲食を楽しみながら、ステージイベントなど楽しい企画盛りだくさんの会場で、大勢の人が祭りを満喫しました。

◇さつき祭り

「さつき祭り」は社会福祉法人さつき会が主催するもので、今年6回目を迎えました。
社会福祉法人さつき会は、宗像市や大野城市など福岡県内に、障がい者支援施設を広く提供しサポートする団体です。
年に一度、全事業所が参加して開催される「さつき祭り」ですが、今年は道の駅むなかたの広々とした芝生広場でおおぜいの人が祭りを楽しみました。

＊ステージイベント

特設ステージでは、音楽やダンスなどが披露され、大盛り上がりです。

おとずれたときは、夏を思わせる天候の中「赤間太鼓」の迫力あるバチさばきがさえわたり、観客を魅了していました。

＊お楽しみ企画

「地域に福祉。」をテーマとした祭りでは、スタンプラリーや抽選会などの楽しい企画も準備されていて、大人も子どもも楽しんでいる様子です。

ボッチャ体験のコーナーもありました。
ボッチャとはカラーボールを転がしたり他のボールに当てたりしながら競うボールゲームで、障がいの有無にかかわらず、だれでもが一緒になって楽しめるパラスポーツです。

エアートランポリンは子どもたちに人気で、楽しそうな表情が外からも見えて、こちらまで笑顔にしてくれます。

＊屋台に行列も

宗像青年会議所の協力のもと、カレー・焼きそば・いちごあめなどを販売するブースや、お弁当をはじめ焼き鳥やフランクフルトなどの屋台もあり、たくさんの人が購入する姿がありました。

広い芝生広場が人で埋めつくされ、祭りは絶好調です。

＊ゆるキャラも参加

会場内では宗像市・大野城市のゆるキャラも参加して雰囲気を盛り上げます。
大野城市のPRキャラクター「大野ジョー」君が、会場内を歩くと子どもたちが大喜びする場面も。

夏のような日差しを浴びながら、五月晴れの休日を「さつき祭り」で楽しみました。
「地域に福祉。」がテーマの「さつき祭り」ですが、これを機会に多くの人が福祉を理解し向き合える地域に発展していけるといいですね。