【英語スラング】”Maskne” に“Blursday”!?コロナ禍で浸透した新しい英語を紹介します
こんにちは、英語学習者のLonely Learnerです。
今回は紹介したいのは、コロナ禍の影響で使われるようになった新しい英語です。
英語圏でも世相などを反映した日々さまざまな言葉が誕生しています。ぜひ一緒にチェックしていきましょう!
ちなみにコロナのことは英語でcoronavirus (コロナヴァイルス)やCOVID-19(コーヴィッドナインティーン)と言われるのが一般的です。
① Maskne
Maskne、またはMascneと書いてマスクニーと読みます。
おなじみのMask(マスク)と、ニキビや吹き出物を意味するAcne(アクニー)を掛け合わせた造語になります。
コロナ対策のひとつとしてマスクを着用することが多くなりましたが、マスクをつけることで起こるお肌のトラブルを意味しているそうです。
これは共感できる人も多いのではないのでしょうか!?
例文:
I hate wearing a mask everywhere I go. My skin is breaking out and now I have maskne!
(どこへ行くにもマスクをするのが嫌。肌が荒れてmaskneができちゃった!)
② Pandemic pounds
Pandemic(発音はパンデミック)とは感染病などが広範囲にわたって発生して大流行することを指しています。
pound(パウンド)は重量の単位であり、海外では体重の単位にも使われます。
もうお分かりでしょうか。Pandemic poundsとは、ロックダウン中に体重が増えてしまったことを意味する言葉です。こちらも万国共通の悩ましい問題ですね。
例文:
I gained so many pandemic pounds during COVID-19.
(コロナの期間中めっちゃPandemic poundsが増えちゃいました。)
③ Blursday
Blur(発音はブラー)はぼやけている、霞んでいるという意味です。
Blursdayというのは曜日の感覚があやふやになってしまったという意味になります。
Blursdayは以前からあった言葉だそうですが、コロナ禍になりずっと家に閉じこもっていたために今日が何曜日なのかがわからなくなってしまったという人が続出して、さらに脚光を浴びているようです。
例文:
I have been cooped up at home for ages, and it is like every day is Blursday.
(ずっと家に閉じこもっていたからもう何曜日なのかわからなくなった感じ。)
おわりに
今回はコロナ禍で広く使われるようになった新しい英語をシェアしました。
まだまだあるので機会があれば紹介していきたいです。
他にもこんな英語を紹介しています。
これからも面白い英語スラングや使える英語表現を紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!