【英語で何て言う?】「緊張してます」と言いたい時に使える英語表現
こんにちは、英語学習者のLonely Learnerです。
今回は「緊張している」と言いたい時に使える英語表現をいくつかご紹介します。
学校や会社、人付き合いなど、緊張するシチュエーションはけっこうたくさんあると思いますので、いろいろな言い方をぜひ覚えてみてください!
① Nervous
日本語でもナーバスと言うことがあるのでご存知の方も多いかと思いますが、I'm nervous.で「緊張している」という意味になります。
神経を意味するNerveの派生語で、緊張して神経が昂っているようなイメージです。
Nervousというとネガティブな印象が強いかもしれませんが、例えば初めての体験でドキドキする!というような時にも使われたりと、必ずしもネガティブなニュアンスだけではないようです。
例文:
I was very nervous before my first job interview.
(私は初めての仕事の面接前、すごく緊張していた)
② Anxious
Anxious (発音はアンクシャス)は、心配して、気がかりな、不安な、という意味があります。
Nervousよりも、色々とネガティブな懸念があるために心理的にとても緊張しているというニュアンスを含みます。
例文:
She was anxious about meeting her boyfriend’s parents for the first time.
(彼女は彼氏の両親に初めて会うことにとても不安(緊張)を感じていた)
③ Apprehensive
Apprehensive(発音はアプリヘンシヴ)は、これからの未来に悪いことが起きる、良くない結果になるのでは、という不安な気持ちがこもっています。
ただ場合によってはAnxiousよりも良いことも起きるのでは、という期待を含んでいるようです。
例文:
I felt apprehensive before taking my driving test.
(私は運転免許試験を受ける前に緊張していました)
④ Butterflies in my stomach
こちらは英語イディオムです。「お腹の中に蝶(バタフライ)がいる」という意味ですが、緊張しているという意味になります。お腹の中で蝶々たちがバタバタ飛び回って落ち着かないようなイメージでしょうか。
こちらはドキドキ・ワクワクするようなポジティブなニュアンスも含んだ緊張を指すことが多いです。
例文:
I love singing but always get butterflies in my stomach when I sing in front of an audience.
(私は歌うことが大好きだけど、お客さんの前で歌う時はいつもドキドキします)
まとめ
今回は「緊張している」ことを表す英語を紹介しました。
緊張とひとことで言っても、どこかポジティブな意味合いがあったり、逆に不安や心配しかない場合だったりと、さまざまなニュアンスがあります。状況に応じて使えるようになるといいですね!
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これからも色々な英語表現、スラング、会話に役立つフレーズなどを紹介していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします☆