まだ間に合う!今年のうちに問答無用で捨てておくべきもの5選【整理収納アドバイザーが解説】
12月もカウントダウンの時期に入ってきました。整理がまだ終わっていないという人でも、捨てていいものが予め分かっておけば、円滑に進めることができます。
そこでこの記事では、今年中に問答無用で捨てておくべきものについて整理収納のプロが5つ厳選してご紹介していきます。
1.洋服
整理作業の鉄板である「洋服」は、やはり外せません。時間も限りがあるため、家族の分は一旦忘れ、「自分の洋服」だけに絞って整理をしていきましょう。
1点1点時間をかけて悩む暇はありません。直感を信じ、1着10秒以内に判断できる服だけを手放しましょう。とにかくスピード重視で進めていくことがポイントです。
2.靴
洋服ばかりに気をとられて、見直すタイミングを逃しがちな「靴」は、1年が終わるタイミングで見直しておきたいところ。毎日履いていたら気づかないことでも、よく見てみるとキズや汚れ、底が減っていたりといつの間にか寿命を迎えていることも少なくはありません。
もし、寿命であった場合はセールのタイミングで賢くゲットできるので、事前リサーチが間に合うように今のうちに整理を終わらせておきましょう。
3.書類
「書類」は、節目節目で見直していくことで、手遅れ状態を防ぐことができます。1年が終わろうとするこのタイミングで、すっきりさせるとその後の書類管理がぐんとラクできます。
半年以上見直していなければ、捨てられる書類も多いはずですよ。量を減らすことで、来年新しい書類が入ってきても管理につまづくことはありません。
4.放置された植木鉢類
ベランダや庭に、「放置された植木鉢」は放置されていませんか?来年も使用するのであれば、キレイに洗って所定の位置にまとめておきましょう。今後も使う予定がなければ急ぎよく手放した方が気持ちもすっきりしますよ。筆者も子どもが学校から持ってきた植木鉢や夏の家庭菜園で使っていた植木鉢を全て手放しました。
5.冷蔵庫の中
「冷蔵庫の中」は、賞味期限切れのものも見つけやすく、判断が比較的簡単なので取り組みやすい場所です。
年末年始に帰省やお出かけなどで長期的に家を空ける人は特に、食材を腐らせないように事前に使い切っておきましょう。必要なものだけ残しておくことで、食材のムダも減り食費の節約にもつながりますよ。
ラストスパート!不用品を手放して来年をすっきりした気持ちで迎えよう
最近では大掃除や大整理をしないご家庭も増えてきましたが、それはふだんからできている人向けに言われていることです。整理が苦手な人は、「12月末」や「年度末」など、ある程度の区切りは設けておいた方が持ち越し癖をつけずに手放すことができます。少し大変ですが、来年をすっきりした気持ちで迎えられるようにもう少しだけがんばってみましょう。
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