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節約にもなる!暮らしのプロが年末年始にやめてラクになったこと5選

シンプリストうた暮らし研究家

今年は最大で9連休にもなる年末年始。せっかくの休みのはずなのに、長い連休に疲れてしまう人も多いとか。それは、やることを詰め込み過ぎているからかもしれません。この記事では、暮らしのプロが年末年始にやめた5つのことをご紹介していきます。

1.おせち作りやお取り寄せ

おせちを食べることが毎年の楽しみになっているのであれば否定はしませんが、何となく「食べるものだろう」、「用意しなければならない気がする」と思っているのであれば、今年は思い切ってやめてみましょう。

筆者宅では、毎年各自が食べたいものをリクエスト!近所のお店のものをお取り寄せをしたり刺身中心になるので、そこまで準備も大変ではありません。

2.大掃除

年末までに終わらせていないと焦ってしまいがちですが、年末にやったところで翌年もどうせやらなければなりません。だいじなのは、その年の汚れをその年のうちに落とすことではなく、定期的に掃除をするしくみ作りができるかどうかです。年末にこだわる必要はありません。

3.年賀状のやりとり

今年ははがき料金の値上げによりやめた人も多いのではないでしょうか。「年賀状のやりとりをやめる=人間関係の終わり」ではありません。SNSでスマホなど、手段が変わっただけだと捉えれば気軽です。

「絶対に年賀状は出さない」ということではなく、スマホを持たない人だけに絞るなどと、分けてみるのも一つの策です。

4.混んでいる期間の初詣

混んでいる期間に初詣に行くことをやめました。人混みに行くのは想像以上に負担となり、半日潰れます。疲労もその後しばらく続くので、想像以上に大変です。

地域によって、「〇日まで」などという決まりもあるみたいですが、初詣に行くことが目的になっていては本末転倒。「感謝や祈願をする」という目的であれば、多少日をずらしてもできることです。

5.セール参戦

物が多い人こそ、セール会場に行くとどうしてもその場の雰囲気に呑まれやすく、買う予定のなかった物まで買ってしまいます。お得が先行した買い物は後悔する可能性もアップするので、行かない方が一番の節約になるのです。セール品をチェックしたければ、ほしい物をある程度絞ってからオンラインショップで探すようにしましょう。

やめて時間もお金も節約しよう

振り回されがちな年末年始ですが、じつはやらなくてもいいこともたくさんあります。優先順位をつけて、やめることを増やせば必然的に時間は増え、ゆっくりと過ごすことができます。快適な年末年始を過ごすために、今のうちから計画を立ててみてくださいね。

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暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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