【お風呂の大掃除】掃除に必要なのは定番3つだけ!暮らしのプロ愛用のおすすめ掃除用品と使い方
大掃除シーズン真っ只中ですが、お風呂掃除はお済みでしょうか?色々な種類があり、何を使えばよいか迷ってしまいますが、ひとまず定番洗剤3つがあれば大丈夫です。
暮らし研究家がふだん使いしている洗剤3つをご紹介していきます。
・お風呂のカビ汚れには
お風呂のカビ汚れには、ダイソーの「カビとりスプレー」がおすすめ。有名メーカーのものと成分はほとんど同じです。300mlの容量で価格は110円なので、もはや買わない理由が見つかりません。
汚れが気になる箇所に泡スプレーをして2、3分時間をおいて流すだけなので、難しくありません。予防掃除としてもハードルが低いです。しかも、スプレーヘッドなしのつけかえ用はも販売されており、そちらは400mlで110円なのでさらにお得に買えますよ。
ゴムパッキンだけでなく、「お風呂のフタ」や「お風呂小物」の気になるカビ汚れにも使うことができるので、1本あると便利です。
・天井・お風呂の鏡の仕上げに
カビ汚れはゴムパッキンにばかり気を取られがちですが、一番気を付けておきたい箇所は「天井」です。天井にカビの胞子がついてしまうと、一気に浴室全体に胞子を振りまきカビが繁殖しやすくなります。そのため、とくに天井掃除は念入りにしておきたいところ。
ガンコなカビがあれば、液を雑巾等に染み込ませて塗りつけます。その後にしっかりと水拭きをします。目に入る危険性があるので、絶対に直接天井にスプレーはしないようにしてください。
仕上げに、ドライシートに染み込ませた「アルコール除菌スプレー」を天井全体に塗りつけて完了です。
お風呂の鏡も、仕上げ磨きとして使うと拭きムラや筋が消えてピカピカの鏡になりますよ。
・それ以外の箇所
鏡、ドア、壁、床、カウンター下、エプロン、シャワーホースなど
※照明には使用しないでください
それ以外の箇所は、「浴槽洗い用の洗剤」とスポンジを使って丸洗いしていきましょう。使う洗剤は広範囲に使える泡スプレーがおすすめです。ふだん浴槽洗いで使っているものでよいですよ。
こすらず落とせる洗剤もよいですが、大掃除でたくさん使う予定なら断然「バスマジックリン」がコスパ抜群。色々な洗剤を試してみましたが、やはり洗浄力はトップクラスです。
鏡や水栓などのうろこ汚れが気になるときには上から「ラップ」をして10分ほど放置すると落ちやすいですよ。ガンコな汚れの場合、一度で落としきれないかもしれませんが、その場合は2回3回と繰り返していくことで少しずつ汚れを取り除くことができます。
ふだんの掃除に使えるからムダにならない!
大掃除用に買うと結局使うことなくムダにしてしまうことがありますが、定番の3つの掃除用品であれば、ふだん使いでき、「カビとりスプレー」と「アルコール除菌スプレー」に関しては、その他の場所にも使え万能性もあるのでムダになることはありません。ぜひ、大掃除兼用でふだんの掃除に取り入れてみてくださいね。
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※塩素系と酸性の洗剤を混ぜると塩素ガスが発生し死亡事故に繋がる可能性があります。絶対に酸性の洗剤と混ぜないでください。洗剤使用時には換気をしてゴム手袋をつけてください。