久保建英の活躍と、ラ・レアルの最適解と。
シーズン序盤戦は苦しんでいる。だが、少しずつ、光が見え始めているのかも知れない。
昨季、5シーズン連続で欧州カップ戦出場権を獲得したレアル・ソシエダだが、今季は苦戦している。ミケル・メリーノ、ロビン・ル・ノルマンといった主力を引き抜かれた影響は大きく、リーガエスパニョーラで11位と沈んでいる。
■メンバーが組めない
確かに、メリーノとル・ノルマンの退団は痛かった。
ただ、それ以上に、イマノル・アルグアシル監督は今季、中々、ベストメンバーを組めずにいた。
GK:レミーロ
DF:アランブル、スベルディア、アゲルド、S・ゴメス
MF:スビメンディ、B・メンデス、スシッチ
FW:久保、オジャルサバル、バレネチェア
ソシエダのベストメンバーを組むとすれば、このような感じだろう。十分、ラ・リーガで上位を狙える面子(めんつ)である。
■セルヒオ・ゴメスのポジション
改めてメンバーを見ると、ネイフ・アゲルド、ルカ・スシッチ、セルヒオ・ゴメスの3人が新加入選手だ。
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